Prometheus 237
2024/11/26
第一項『自民党の議員の中で単純思考の今だけ、金だけ、自分だけの政治家達』
これが戦後拝米保守の愚か三人衆で、自民党体質の内弁慶ブリである。
岸田文雄が辞任に追い込まれた本質を、未だに述べられない。
『有り得ない。無かった事にする。誤魔化す。』の、お花畑夢遊病体質が日本人的、自民党の戦後の醜さの本質である。
岸田文雄は今年に入ってから既に、内憂外患で問題の解決の目途等、全く無かったのである。
岸田文雄でも、自民党の誰が総理でも同じである。
これは、岸田文雄個人の問題と言うより、戦後拝米思想の日本人の属国根性体質が招いた結果である。
そう言う意味で、岸田文雄のデフォルメを『増税メガネから呪いメガネ』に変えたのである。
故に、来月から始まる自民党内の総裁選では、基本、誰が総裁に成っても、今の、日本の閉塞感や自暴自棄感などの、絶望感は拭い去れないだろう。
何故ならば『有り得ない。無かった事にする。誤魔化す。』の体質が、自民党の総裁選でも続くからである。
例を示そう。
例えば、今、自民党の議員の中で単純思考の『今だけ、金だけ、自分だけ』の政治家達の中で、人気を博している小泉進次郎を総裁に推す声が、高まっているが、小泉進次郎が総裁に成れても、自民党の再生など出来無い、
自民党への支持率が上がる訳では無いのである。
何故ならば、北朝鮮が祝砲の日本海へ向けて、ミサイルを連発したとしよう。小泉進次郎の政権だとしても、政府の対応は岸田政権と同じ『遺憾砲』の連射だけである。
中国海警が尖閣諸島へ領海侵犯を繰り返しても、小泉進次郎政権の政府の対応は、岸田政権と同じ『遺憾砲』の連射。
例えば、ウクライナ支援に関しても、小泉進次郎政権の政府対応は、岸田文雄政権と同じ『お金のバラマキ』である。
イスラエルとハマス戦争での、パレスチナ問題に関しても、小泉進次郎内閣の政府の対応は、岸田政権と同じ『日本はイスラエルと供にある・・・By前外務大臣上川陽子』である。
岸田文雄が辞めても、何も変わらない。
小泉進次郎と岸田文雄の違いなど、日本国の現在の閉塞感と絶望感を解決するものでは無い。
もう一人、例を示そう。
戦後拝米思想の保守の自民党議員の中で、人気が高い高市早苗が自民党総裁に成っても、北朝鮮への対応は、岸田政権と変わらない。
『遺憾砲』以上の対応は、高市早苗総理・総裁でも不可能であろう。
尖閣諸島の対応も、岸田政権より踏み込んだ対応は取れ無いだろう。
そして、ウクライナ支援に関しても、高市早苗は、ロシア憎し、ウクライナ応援の姿勢で有った。
これも、岸田政権と何も変わらない。
パレスチナ問題に対しても、高市早苗がイスラエルに対して、経済制裁や実効ある、イスラエル制裁が出来る訳が無い。
今の岸田政権と何も変わらない。
結局、高市早苗が総理・総裁でも、米国の操り人形としての、日本国内閣総理大臣と言う役割は、何も変わらないのである。
故に、結論、自民党が何を行っても、岸田文雄が辞任に追い込まれた、原因を正確に認められ無ければ、誰が、自民党の総裁に成ろうが、日本の未来は同じである。
『生殺与奪権』を他国に任せている、日本人の本性を変えなければ、小手先の『今だけ、金だけ、自分だけ』の裏金問題を解決しようが、日本の滅びへの加速度は変らないのである。
東京都知事選挙と同じである。
小池百合子が続投して良くなったか?
小池百合子が知事を続投して、東京都が現状維持で、問題を先送りにしただけである。
それと、今の自民党は同じである。
日本の問題の本質を『有り得ない。無かった事にする。誤魔化す。』のだから、日本が、滅ぶ道筋は変っていないのである。
日本国は、滅びの道を加速しているだけである。
第二項『非情に醜い人間性である』
岸田文雄が辞任に追い込まれた、日本の不都合な真実の構図。
総裁選に、参加する自民党議員と岸田政権の閣僚達は、靖国神社参拝を行うが、総理・総裁に成ると、靖国神社参拝は止めるという、典型的な、風見鶏日本人気質丸出しの構図である。
日本の政治家の靖国神社参拝には、一貫した行動基準が無い。
全ては、パフォーマンスなのである。
これを、強い者に対しての【面従腹背の儀式】という。
これが、尖閣諸島問題での対応。
台湾有事の問題の対応。
朝鮮半島問題での対応。
ウクライナ問題での対応。
イスラエル問題への対応である。
河野、石破、小泉、高市、野田、茂木、その他の名前は忘れたが、清和会の若手。自民党の欺瞞と偽善の、総裁選は非常に面白い。
岸田文雄の【憲法改正】の頸木と日本の再軍備問題。
トランプ政権に成り、在日米軍撤退を持ち出されたら、次の総裁は、どうする?考えが無いだろう?
総裁選の議題としてのマニフェストは、自民党では、本質の問題を議論などしない。国民を重要な問題から話を逸らす、裏金問題に終始するだろう。
真面に、日本が戦場に成った場合、どうするのか?
と言う様な、命に係わる議論など、自民党の総裁選では出て来ないだろう。
上川陽子外務大臣は、赤根智子と同じ人間性である。
ロシアのプーチン大統領の事を、悪く言う事は出来ても、同じ国際指名手配されている、ネタニヤフ首相の事は、何も言えない赤根智子である。
『我々日本はイスラエルと供にある』と述べた外務大臣上川陽子。
同じ、如何わしい匂いがする、上川陽子と赤根智子である。
上川陽子が、靖国参拝をするのだから、赤根智子も靖国神社へ参拝をしなければ、赤根智子は、欺瞞と偽善の司法人という事である。
法の正統性を失うだろう。
赤根智子よ、ネタニヤフを逮捕しろよ。
ロシア嫌いの、イスラエル大好きな、上川陽子と仲良く笑顔で握手していたよね、赤根智子。
非情に醜い人間性である。
第三項『日本は本土決戦を米国と行わなかった結果が今の戦後日本人の醜さの気質を育てた』
故西部 邁翁は、生前、第二次世界大戦中に『日本は本土決戦を米国と行わなかった結果が今の戦後日本人の醜さの気質を育てた』と、述べている。
本土決戦を行わなかったから【生殺与奪権】を米国に預けてしまう様な、軟弱な日本人に成ったという事である。
まぁ、今の選挙制度でも自民党を下野させれば良いだけだと思う。
日本共産党に、票を入れても良いじゃないか?
この様な決断が出来無いから、日本は変らないのである。
日本共産党と立憲民主党、日本維新の会、自民党、公明党、国民民主党など、どれも最悪ならば、参政党やれいわ新撰組を与党にすれば良い。
第四項『今、日本は、戦争に一番近づいているのである』
やはり、日本人はお花畑の現実逃避者だね。
日本人識者やX識者が述べない事を言おう。
岸田文雄がバイデンに進退を願いを伺った時に、バイデンに聞かされた答えは『岸田文雄君、日本は期限までに、憲法改正や緊急事態条項の法的正当性を、担保出来無いと思うから』『君は、憲法違反のまま、戒厳令を発令出来るか?』
岸田文雄はバイデンに、そう尋ねられたのである。
故に、岸田文雄は、自分が戒厳令を発布出来る程の”勇気が無かった”から、総理を辞職したのである。
今の自民党議員に、どれだけ理解出来ている者がいるか?
麻生太郎位だろうね。
これは、所謂、世界で起きている、第三次世界大戦の恐怖と現実性である。
バイデン政権の残り火は、シオニストとネオコンである。
彼らが、現実に大炎を起そうとしているのである。
小泉進次郎でも河野太郎でも良いが、彼らが総理成って、戒厳令と国民総動員の徴兵を行えるか?という事である。
多分、この2人は自覚が無いと思うね。
危機感が無いのである。
河野太郎に至っては、現実に日本が戦場化すると思ってない節が有る。
危機感が無いのである。
小泉進次郎も然り、茂木敏充も然り、萩生田 光一も然り、上川陽子も然り、野田聖子も然り、小林鷹之も然り。
石破茂と高市早苗の2人は、少し現実感が有るかも知れない。
だから、表情が微妙に危機感がある。
米国がトランプ政権に成らなければ、カマラ・ハリス政権ならば、第三次世界大戦の確率は跳ね上がる。
そう言う意識が、自民党の政治家には無いのである。
まぁ、他の野党の政治家も無いけどね。
日本人が、お花畑の世界だから。
日本閉塞感は、マスコミをはじめ、識者達や評論家達も、この事に触れないで『無かった事』で済ませようと、世界で起きている、危機的な状況を見ようとしない人間性である。
故に、自民党の総裁選の動きを見ても、ピンと来ないのである。
日本人を戒厳令で徴兵して、殺せる総理大臣で無ければ、次の総理は務まらないのである。
それは、冷徹な君主論的な宰相か?又は、人間性が欠如している、岸田文雄の様な存在で無ければ、日本の総理は務まらないだろう。
河野太郎の、あのボケが天然ならば、人間性欠如で、戒厳令を出して日本人を殺せるだろう。
河野太郎の、あのボケが演技ならば、岸田文雄の最後と同じで、精神が呪いの罹るだろう。
これは、小泉進次郎でも同じである。
岸田文雄は日本国最後の総理大臣と言う名誉を受けるだけの精神力が無かったのである。ゼレンスキーの様に戒厳令を敷いて、日本人を殺す命令を出す勇気が無かったから、土壇場で逃げたのである。
次に総理・総裁に成る者は、逃げられない。
日本国最後の総理大臣と成る、確率は100%に近いだろう。
今、日本は、戦争に一番近づいているのである。
イランがイスラエルに報復して、イスラエルが戦争を拡大すれば、大戦争が起きるし、日本の石油が入って来ない。
石油備蓄も1年は持たない。
台湾情勢や朝鮮半島情勢も中東で戦争が、拡大すれば必ず大炎が起きる。
この問題を、誤魔化すお花畑自民党と日本人。
第五項『日本の戦後保守も革新も、全て、拝米主義である』
》金美齢先生✖️高市早苗先生📷葛城奈海先生講演会
この人達全員、ウクライナ支持、イスラエル支持、バイデン政権支持、カマラハリス待望論の台湾有事論の人達だよ。
全員、日本の核武装反対論者で、日本解体論者のグローバリストで、LGBTQ推し推しの拝米主義の売国奴達だね。
saya氏も終わりですね。
火中の栗を拾いに行く自民党議員って、本当に先が読めない不感症な、人間ばかりなのかな?
つくづく思うのです。
日本人は、本当に戦争の危機感が無いの?・・・。
日本人だけ異世界に入っているのでしょうか?
次の総理は、戒厳令を発令する確率は非常に高いのです。
戦犯に成っても総理に成りたいのか?
高市早苗に、戒厳令と国民動員法を発令できるか?
憲法改正が実現するまでの期間内に、戦争が起きる可能性が高い。
フィリピン、台湾、朝鮮半島の火薬庫で、カマラ・ハリス政権誕生ならば、戦争確率100%。
これは戦争が、起きない方が奇跡という事。
高市早苗は、日本人を戦場に送って殺せるか?
問われます。
日本の戦後保守も革新も、全て、拝米主義である。
戦後右翼も左翼も、全て、拝米主義である。
ネトウヨも、パヨクも、全て拝米主義である。
日本統治は全て、日米合同委員会が仕切っている。
米国ワシントンDCの植民地政府。
エマニュエルが総督で、日本の総理大臣が秘書官である。
これが、ファクトである。
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