定数を動かすバカ
知り合いから聞いて、なるほどな!!となった話
人が数学を学ぶ理由とは?
数字には
定数
(0〜9など数字自体の内容が変わらないもの)
変数
(XやYみたいに解き方などで内容が変わるもの)
簡単に言うと計算する為に
変えてはいけないものと
状況によって変わるものが存在する。
「変えてはいけないもの」
を平気で変えれるやつがバカ。
基準を変えてしまうと
そもそも計算が成り立たない。
頭の中の計算上だけならいいが
これが現実に反映されると
仕事で考えられへんミスの仕方や
仕事中に仕事に関係のない事をする、など
いわゆるバカが出来上がる。
これが人が数学を学ぶ理由らしい。
たしかに個人的にも
おかしい事してる人って
数学や人としての基礎を学んでなかったり
使いこなせてない人が多い。
学んでないからできる事もあるとは思う。
けど学ばなアカン事があるのも事実。
30歳越えて振り返ると学生時代の
学校や家族や友達や恋人から
学ぶ時間は人生で1番大事やし
その経験がその人を作ると言っても
過言ではないと思う。
こういうのは結局
経験や学んだり
自分が通ってみないとわかりづらい
気づくのは過ぎてからがほとんど。
通る前に気づく為には
周りの環境も大事やし
極論言えば自分自身が
どこまで自分の人生に真剣になれるか。
俺は学生時代は
自分を捨ててたし
30歳までは
なんとかなるやろぐらいで
生きてきたけど
それやとやっぱり
それなりの人生でしかない。
最後まで想像できる人生。
それに気づいた時
面白くないなぁって思って
今はボチボチ頑張って
人生を修正してる途中。
やけくそになる時もある。
分かってた事けど
生きてる限りやるしかない。
やらへんかったらやれへんかった分
自分の人生が惨めになっていくだけ。
それで終わってもいいと思う時期もあった。
けど今少しでも頑張れるなら
頑張ってみようかなと
こうやってハキダシながらも
少しずつ頑張ってる、
あとは間に合うかどうかだけ。