反面教師【愚痴です。お金を払えばあら不思議。僕の出身校がでてます】
大学以前も反面教師はいたかもしれないが、大学で専門課程で最初に当たった講師はどうだったろう・・・
大学側から強制的にあてがわれ、教師側も学生側も選べない。その講師は担任制やなんだよ、特別、手当も出ないしさ、と非喫煙者のぼくを喫煙所に連れて行ってコーヒーくらいは買ってくれたこともあったが、主に愚痴を聞かせられた。
専門領域は生理解剖学とでもいうのだろうか、生体標本の機能を実証して論文にしていく、仮説を論文にするという感じだった。ニッチ過ぎて質問のしようがなかった。医師ではない。
院で基礎医学はやったらしく、生理学に関しては役に立ったかも。医学生用の教科書は分厚すぎるから看護師の教科書を買えと言われた。しかし、試験にはその分厚すぎる教科書の片隅に書いてある内容も多かった。臨床医が片手間にやるので、その専門に偏りがちだったらしい。
講義で、試験範囲の匂わせがあって、それを聞けば楽勝と言う話も合ったが、出席率100%でもどこを言っているのかわからなかった。
だいたいが、なんの試験だったのだろう。ちなみに、出題範囲が専門領域に偏るのはまずいと、厚労省がコアカリキュラムと言うものを「僕の入学後5年後」くらいに発表した。コアカリキュラムに沿ったCBT(Computer Based Test)では5段階の4とれた。俺の勉強はなんだったの。
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