小説家になりたい男の戯れ言 No.5
小説家になりたい男の語りと言えば、どんなことを語ればいいのか。前回まででざっくりと、本当にざっくり過ぎて、鍋に収まらない位の粗切りの過去を語ってきたわけですが、定番としては、私がこれまで読んできた本の紹介なんかをするべきなのでしょうか。
というわけで、思い出せる限り、これまで読んできた小説を箇条書きで記したいと思います。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
・シャーロックホームズシリーズ
・怪盗ルパンシリーズ
・ズッコケ三人組シリーズ
・宮本輝 流転の海シリーズ
・青春の蹉跌(石川達三)
・その愛は損か得か(石川達三)
・僕たちの失敗(石川達三)
・解放された世界(石川達三)
・結婚の生態(石川達三)
・四十八歳の抵抗(石川達三)
・愛の終りの時(石川達三)
・稚くて愛を知らず(石川達三)
・蹴りたい背中(綿矢りさ)
・夢を与える(綿矢りさ)
・勝手にふるえてろ(綿矢りさ)
・ひらいて(綿矢りさ)
・手のひらの京(綿矢りさ)
・思い出に変わるまで(内館牧子)
・出逢った頃の君でいて(内館牧子)
・こころ(夏目漱石)
・斜陽(太宰治)
・しずかな日々(椰月美智子)
・わたしの空と五七五(森埜こみち)
もう少しあったと思いますが、今思い出せる範囲はここまで(赤川次郎も何冊か読んでました)
こうしてみると石川達三率の高さにビックリです。
次回からもう少し詳しくどうしてこれらの本を読んだのかを述べたいと思います。