お久しぶりです、伊藤あまね。です。
タイトル通り、4月~6月の三カ月間、今回もBB小説家コミュニティに参加させて頂いていました。
他の方がとても参考になる感想を素晴らしく書かれているので、私なんぞの感想など需要がないと思うのですが……まあ、記録が好きなので自分メモに。
今回も私はプロの編集さんから感想が頂けるスタンダートプランでした。
(スタンダードプランとは何ぞ?という方は公式のこちらをどうぞ。サイト内容は8期募集時のものです)
前期(7期:12月~2月)に初参加して、『小説をもっと書こう!』という結論に至った私。
3月はコミュが1カ月まるっとない期間で、その間オタペン社長はTwitterでスペースをされたり、コミュメン同士でTwitterをフォローし合ったりなどしてロス期間を過ごす日々。
その間、私・伊藤はなにをしていたかと言いますと、前期にプロットと冒頭一万文字を見て頂いた作品を完成させるべく執筆しておりました。
ちなみにその作品はこちら。
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『親なしの俺に天使な義弟(おとうと)の恋人ができるまでの話』
ちなみに10万文字ほどになりまして、8期が始まってすぐに10万文字感想として提出しました。
既に公開している作品なので頂いた感想を公開しますね。
(ちなみに感想テイストとしては『甘さ控えめ』でお願いしました。)
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自分的に「うーん、なんかもやもやしてるなぁ」というところをズバリ言語化していただき、作品のいい点と足りない点を丁寧に指摘していただきました。
甘さ控えめにしたよね……?というほどにお誉めの言葉を頂けてよりモチベーションが上がりました!
自分的にBRはあんまりイチャイチャしちゃいけないのかなと思っていたので目から鱗でした。
4月はその他にもう一本BR小説のプロットとその話の冒頭10000文字を見て頂き、月内に書き上げました。
これはいずれ年内に公募に出す予定なので詳細は割愛します。
そして5月頃に壁打ちをして頂き、今回初めて創作男女もの(濡れ場なし)を書いてみることに。
濡れ場なしの創作男女ものとBLの違い、ご法度、ルールや傾向など詳しく教えて頂きつつ、主要キャラへのアドバイスもたっぷり戴きました!
そして壁打ちしていただいた企画のプロットを作って、即執筆。月内に冒頭10000文字の感想として提出(同じ編集さんに見て頂きました)
この作品は年内中にどこかの投稿サイトで公開予定です。
5月はこの他に新たに別のBL小説のプロットとその話の冒頭10000文字を見て頂き、月内に書き上げ、更にそれを『個別編集』で見て頂きました。
ちなみにこの作品はpixivで開催されていた第3回ビーボーイ創作BL大賞に応募しました。(応募作品のため詳細は割愛します)
前半で運営の方で新たな編集さんがまず一人加わり、その方とオタペン社長との対談があったり。
今期は前期(7期)に比べるとディスコードのうごきがゆるやかで静かだった印象で、その分集中部屋と呼ばれる「執筆時にチャットルームに入室しつつも特に喋ったりはしない。黙々と執筆する」という部屋がるのですが、そこがにぎわっていたというか、利用される方が多かったです(私もその一人)
後半にも新しい編集の方がまた一人加わって、編集さん同士での対談イベントがあったりもしてかなり楽しかったです。
その他、コミュの参加者の方が企画してのイベント(BL語りとか、TL語りとか、朗読会とか)も行われたりもしました!(事前にオタペン社長に許可が要ります)
5月2本目に新しいファンタジーBLの冒頭10000文字を見て頂きつつ書き上げ、感想が帰ってきたら改稿。
ちなみにこの時の冒頭10000文字の感想はこちらの作品でした。(感想テイストは激渋でお願いしました。)
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『あわれなトビ色猫が山猫様に愛されるまで』
既に公開している作品なのでこちらも感想を公開しますね。
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激渋、なのに自分史上最高に褒められた!!
なのでものすごく自信がつきまして、モチベーションも爆上がり。改稿もバリバリ進みました。
(そして!この作品はエブリスタで某日のトレンドBLジャンル日間11位(当時)にまでなることができました!!有難い!!)
6月一本目に新しいBL小説の冒頭10000文字を提出して見て頂き、それを書き上げました。
あともう一つBR小説のプロットを提出中で、いま感想待ちの状態……なのですが、書き上げてしまいました……(待ってられんのかい!)
6月も中旬を過ぎ、そろそろコミュも終わりかなぁ……という時に、BL部屋(BL好きな人や各人が集うチャットルーム)で7月末締切りの公募の情報を聞きつけ、悩んだ末にチャレンジすることに。
まずは壁打ちをして頂き、キャラとあらすじへのアドバイス、そして公募の対策なども詳しく教えて頂きました。
しかし壁打ちをしていた時点ですでに16000文字(公募は50000文字以内)書いていたのでそのまま書き上げて諸侯を詳細プロット代わりにしてさらに練り上げていく方がいいのではとアドバイスを頂き、そのまま書き上げて、推敲改稿。
コミュが終わる直前には小説の構成に関するセミナーが開かれ、企画書の書き方、構成とは?というのをみっちり学べるセミナーでした。
講座はラノベを前提としていましたが、小説やそのほかの創作にも通じるものがあり、大変勉強になりました。
このセミナーの話と資料を参考にして一本プロットを立てて書き始めたので、次のコミュに提出して見て頂きたいなと思っています。
そうこうしている内にコミュが6月末日に終了。
静かだったけれどあっという間な3カ月でした。
それから、コミュ終了後すぐの週明けに公募にと思って書き上げた作品を個別編集していただき、そしてまた私公募の色は知らないことを思い知る……ホントに聞いてよかった……(本当にありがとうございました!)
で、今回のコミュ期間内で感想枠をすべて使い切り、8作品・約50万文字書き上げることができました!!(効果は個人差ありますよ)
コミュに入るまではSSしか書けなかったんですけれど(公募に出すなんて考えたこともなかったです)、コミュで長編を書けるようになるコツを教えて頂いたり、プロットの立て方、創作の心構えなどを教えて頂けたり、なにより「創作仲間がいる」というモチベーションの上がる環境のお陰でここまで書けるようになれたと思います。
なにより「みんな頑張ってるから自分も何かに挑戦してみよう!」という気持ちになれるのが大きい気がします。
9期もすでに申し込んでいるので、またたくさん作品を書き上げていけたらなと思っています。
少しでもどなたかの琴線に触れるような感想文になっていたら嬉しいです。
拙い文章を最後までお読み頂きありがとうございました!