医療機関における個人情報保護について
こんにちは!
今日は個人情報保護について書いていきます。
なぜ個人情報保護の対策が必要なんでしょうか?
対策が全くされていなくても個人情報漏えい等の事故がなければ問題はありません。
しかし、情報漏えい事故の発生がした場合、対策があった場合となかった場合ではブランドイメージや信用の損失の差は歴然です。
完全無比な対策はありませんが、コストや運用面(医療過誤等)との兼ね合いで施設に合った対策が求められます。
また、リスクマネジメントとしても対策が必要です。
医療機関における個人情報には
カルテ
レセプトデータ
検査データ
画像データ
問診票
保険証の写し
受診履歴
既往歴
家族歴
病院職員簿
などさまざまな個人情報があります。
医療機関が扱う個人情報は「他人に知られたくない」情報が多いことを理解し十分な対策が必要になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。