反動としての自然欲求
田舎暮らしや家庭菜園を楽しんでいる29歳女です。
わたしは田舎暮らしや家庭菜園が好きで、料理も好きなんだけど、
これって物心ついた頃から大学生までの生活の反動だと思う。
ずっと勉強を頑張ってきたし、人間関係も下手くそなりに頑張ってきたし、まともであろうと頑張ってきたけど、なんか違うなーとなったわけだけど。
頭を使って何かをしたり、空気を読んで何かをすることに嫌気がさしたんだと思う。
家庭菜園も料理も、頭というよりは身体を動かす感じ。もう頭を使うのは飽きたというか、十分やったんだろう。
植物相手だと、空気を読むも何もない。季節が勝手に巡るから、それに合わせるしかない。人間の都合を待ってくれない。その感じが結構好き。
自然な暮らしをしたい欲求はつねにある。もっともっと、という気持ちもある。勝手に疲れて、自然に寄っていく。
やりたいことはたくさんあるのに、なんでやらないんだろう?気持ちの赴くままにやったらいいのにね。暮らしのことくらいやったらいいのにね。
頭を使うことは飽きた。頭がいいとか悪いとかも、もうどっちだっていい。
ただ生きることに直結する行動を、なるべくとっていたい。
社会生活は、生きることに直結しない行動が多いから、変なのって思う。生きることに直結する行動を増やしていきたい。
なぜなら生きてるし、生きたいから。
死にたくないし、死んでるみたいな間接的な暮らしをしたくないから。
直接的に生きたい。間接的に生きたり、変な分業をしたり、人間が作り出した仕組みみたいなものの中で暮らすのは好きじゃないな。発明されたもの自体には価値を感じても、仕組みは受付けないことが多いな。
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