2023年の振り返り
2023年の振り返りをする。
2023年は、今までの自分だったらやらなかったような活動を、スイッチが入ったかのように始めた年だった。
ひとつずつ簡単に振り返る。
1位 エッセイ集を制作&文フリ出店
8月からエッセイ集の制作を始めて、11月11日(土)の文学フリマ東京37で販売した。
当日は持参した39冊が完売。家にあった残りの21冊もネット販売で手に取っていただき、合計60冊が完売した。つまり6万円以上の売上があった。
ずっとやってみたかった「自分の本を作って売る」が達成できて、つきものが落ちたような気持ち。死ぬときの後悔がひとつ、確実に減りました。
久しぶりの人と会えたり、文フリで新しく繋がりが生まれたりしたので、意外と交友関係の面でとてもプラスになった。
2024年5月19日の文学フリマ東京38への出店も決まっているので、今後も楽しもう。メイン収入にするつもりはないけれど、ゆるく続けていきたい活動だ。
2位 自分の仕事をつくる会を始めた
「自分の仕事をつくる会」というものを6回開催した。オフライン5回、オンライン1回。
「自分の仕事」と呼べるような、主に個人向けのサービスを作りたい人が集まって、構想を発表して、感想や意見をシェアする会だ。
「自分の仕事をつくる」というテーマには需要や可能性、面白さがあることが分かり、自分自身も楽しかった。2024年はこの会を発展させるぞ。
3位 占い師を本業として始めた
「苦痛の少ない継続できるライスワーク」として、以前から趣味でやっていた占いを本業にすることを決めた。11月末にスタートして、年内に目標の20件鑑定を達成できた。
2024年は質的にも収入的にも申し分なく本業と言えるように、発展させていく。日々勉強、日々修行。
4位 (旦那が)ぽつんと系の古民家を購入した
旦那がぽつんと系の古民家を購入した。周辺には沢があったり、山菜が生えている山があったりするので、「古民家を購入した」というよりも「広大なやばいフィールドを手にした」といった感覚である。
この古民家の掃除を手伝ったりした。
まだ結婚もしていない6年ほど前に「いつか夫婦で古民家を使った住み開きの宿をやりたい」と言っていた。それが急に現実感を帯びてきたので驚きだ。
2024年はこの古民家を何にするか決めたり、本格的な改修に入ったりする(はず)。
5位 車を買った
中古の軽自動車を買った。ミラジーノの緑。ここ数年、田舎に住んでいるのに車なしで暮らしていたのだが、さすがに不便さに耐えられなくなり、購入した。
今までは旦那しか車がなく、旦那しか運転していなかったので、
・一人ではスーパーに行けない
・一人ではコンビニへも行けない
・一人では街にも出られない
・行きたいカフェや会いたい人がいても行けない
という感じだった。森の中に引きこもっているような窮屈さ。
車を買ってからは自分で自由に動けるようになり、上で書いた「自分の仕事をつくる会」にも出かけられたし、カフェで作業を進めることもできた。避けられる不自由は避けるべきだったと思った。
6位 会社員を休職→退職した
11月から会社員の仕事を休職して、12月末で退職した。今年は自分の生き方・働き方についてよく考える年で、これから自分が目指す方向に進むにはどうしたらいいだろう?を考えた結果である。新卒フリーランス→ベンチャー会社員→フリーランスに戻ることになる。
業務委託から数えると3年間お世話になりました。ありがとうございます。
2024年はより自由度の高い中で、わがままとこだわりを突き通しながら、自分らしく進んでいこう。
7位 田んぼに初めて触れた
千葉県君津市〜富津市で田んぼをやっている方々のお世話になり、耕作放棄地の再生のお手伝いや、田植え、稲刈りなどをさせてもらった。
今まで「自然に生きたい」と言いながらも田んぼに触れたことがないのがコンプレックスだったので、触れられて良かった。
2024年も田んぼのお手伝いに参加できれば参加したい。自分でやってる畑では、ホーリーバジルをまた栽培したい。占い師がホーリーバジルを栽培するの、なんかいいなと思う。
▼働き方関連(エッセイ集・自分の仕事をつくる会・占い師など)については、こちらに詳しく書いています。
自分の人生を自分の責任でやっていく勇気がやっとわいてきた1年。0から作る感じがとても楽しい。新しい自分の誕生、おめでとう。
・なぜスイッチが入ったんだろう?
・2024年の方向性
あたりも、後ほど書いていきたい。
お世話になったみなさん、1年間ありがとうございました。
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