承認欲求のかたまり
「わたしのこと見て!
パパ、ママ、みて、みて!!!」
我が家の次女の話です。
わたしには、5人の子どもがいます。男、女、女、女、男の5人です。
で、です。
夫が休みの日は、とくに、真ん中の女の子(次女)が、上の言葉を連呼するのです。
とにかく、「わたしはいるよー!ここにいるよー!みてー!」と、存在アピールの嵐。しかも、声が大きいのなんのって。
パパ「わかった、わかったから。」
わたし「うん、うん、どうしたの?」
次女「あのね、こうして、ああし…」
三女「えーーーーーーん(泣)ママぁ~」
次男「〇@%&?#$!&%$$」
次女「もう、いい!(プリプリ)」
次女の話をしっかり聞きたいし、見ていたいのですが、下の3歳、1歳が、すぐ絡んでくるので、上みたいな状況になるわけです。これの繰り返しだから、そりゃ「見て見て!」となりますよね。
わかってます。わかってます。今しかない成長を、ちゃんと見てあげる必要があるのは。
でも、次女と三女は5個差で、4人目が生まれるまで、なんでも話を聞いてあげられて、全て叶えてあげてきた経緯があるのです。
だからこそ、ずっと末っ子感が抜けないというか、もう少し成長して欲しいという親の願いのある。
「よく頑張ってるね」「よしよし、いい感じだよ」「うまくなったね」そうやって、声はかけているのですが、まだまだなのでしょうか。
同じ親の遺伝子を持っているのに、子育ての仕方も同じはずなのに、どうしてこうも、違いがでてくるのでしょうか。この辺り、面白いところでもあり、興味深いところでもあります。
きっと育児のプロの方々は、この辺の扱いもお得意なのだろうなと察しております。