後悔して終えるのか、全てやり終えて人生終えるのか。
『人生』を有意義に過ごすためには
時間の過ごし方が大切です。
「時は金なり」と言いますが、お金の節約だけではなく、時間の節約、つまり時間の有効活用も大切です。お金と時間を大切に使うことで、幸せな人生を送れるようになる可能性が高まります。
人生の時間は80歳程度の平均寿命を想定すると
およそ3万日しかないのです。
男女の中間をとって平均が83歳とすると、計算を簡単にするため閏年を無視して1年が365日として、83歳×365日=30,295日となります。人生はおよそ30,000日ということになります。長いと感じますか?短いと感じますか?
時間は有限
人によって天寿を全うする歳は違いますが、人生の時間は限られています。30,000日といっても既にかなりの日数がたっているはずです。
30歳の人なら既に10,000日は過ぎていて残りはおよそ20,000日です。
人生の晩年は健康ではいられないかもしれず、健康で過ごせる期間はもう少し短いはずです。
残された時間を大切に過ごさないともったいない気がしませんか?
10,000日、20,000日というととても長い時間のようにも思えますが、油断していると、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
時間は平等
時間はどんな人にも平等に与えられていて、1日が48時間の人はいないし、1日が12時間の人もいません。みんな等しく1日は24時間です。
有意義に過ごすのも、無駄にしてしまうのもその人の時間の使い方次第です。1時間を自分がやりたいことに使っても、ただだらだらと過ごしても、同じ1時間です。
時間は取り戻せない
過ぎてしまった時間は2度と戻ってきません。
今日この瞬間はたった1度きりしなかないのです。
今日今過ぎているこの時間は人生で2度と体験することはないのです。
昨日と今日、今日と明日は同じようでも毎日少しずつ何かが変わっていきます。
より1日1日を大切に
1円たりとも無駄にしない・・・ように1秒たりとも無駄にしない、というのはさすがに無理があります。
人生休息や息抜き、リラックスが必要なことは確かです。
それでも、また明日があるさといろんなことを先送りしてしまっていると、ずっとやらないまま時間が過ぎてしまいます。
いつかやればいいと思っている「いつか」はこないかもしれません。
時間の大切さは誰もが感じていると思いますが、1日1日を大切にしていくこと、時間を無駄にしないことは、自分が人生で自由に使える時間を増やすことにつながります。
時間を大切にすることでよる豊かで幸福な人生を送れるようになると思います。
時間を大切にしましょう。
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