相手に配慮した話し方と悪意の無い話し方で相手を傷つけないようにするには?
今回は事件を機に書きました。
人間誰しも誰かと関わりを持たないと生きていけませんよね。
正直コミュニケーションは難しい。相手のことを『100%』理解できないからこそ起きるいろんなトラブル。
自分が被害者になることもあれば、逆に加害者になることも。
今回は人とのコミュニケーションで最低限守るべきこと
について、ぼくの考えを書いていきたいと思います。
無意識に人を傷つけないためにすべきたった1つのことは?
誰かと話すとき、自分の発した言葉が相手を深く傷つけていることがある。
もちろん自分自身、相手を傷つけるつもりがこれっぽっちもなくてもです。
誰も完璧な人間がいないように、
相手を傷つけない完璧な会話ができる人もいないでしょう。
でも、たった一つのことを意識して話すだけで相手の受ける印象は大きく変わるんです。
これはぼく自身がこれまでに実際に発言して相手を傷つけた、また反対に傷つけられたら経験を元に書いています。
一体どうしたら相手に配慮した会話ができるのか?
人は外見だけでは判断できない。
だからこそバカにするような態度で接するな!
人と話をする時には真剣に話す。
絶対に相手を茶化したりバカにするような態度で接するな。
これが一番言いたいことです。
人は外見だけで判断できないもの。
その人がどんな問題、病気、ハンディキャップ、思想を抱えているかなんて分かりません。
自分と相手の価値観が違うのは仕方ないこと。ごく当然のことです。
相手に配慮しないといけないのなら自分の意見は言えないのか?
それは違いますよね。自分にだって自分の意見を言う権利はあります。
相手の価値観と違うかもしれないから何も言えないのは窮屈すぎます。
じゃあどうしたらいいのか?
それは、どんな時であろうとも自分の意見を真剣に伝える。
相手を尊重することは、なんでも相手の言うことを聞いて同調することではありません。
意見が違ったとしても、自分の意見を相手に対して「真剣に」伝えること。
真剣に言う。これが大切。
絶対に茶化したりバカにしてはいけない。
バカにするような態度で話されると深く傷つく
当たり前のことですが、誰だってバカにするような態度で話されると不愉快だし傷つきますよね。
人によっては反対意見を言われるだけでも傷ついてしまうメンタルの人もいるんです。
さらに、バカにするような態度で否定されると深く深く傷ついてしまうのは簡単に想像できますよね。
そして周りの人たちも同調してバカにすると、言われた人間の傷はさらに広がります。
さっきも書きましたが、人それぞれ色んな考え方を持っているのは当然。意見のぶつかり合いは避けて通ることはできません。
それはもはや仕方ないんです。
でも、バカにした態度で言っちゃいけない。
バカにした態度を取るということは、その時点で完全に相手を見下しているんです。
そんな状態で相手に自分の意見を聞いてくれと言えますか?
言われた方としては「バカにすんな!ボケ!」ですよ。
人と話す時は真剣に!バカにする態度はとるな
人の考え方は千差万別。
本当にいろんな考え方の人が存在します。
もちろんそれは自分自身にも言えることで、きっと多くの人を傷つけてきたんだろうって感じています。
だからこそ、自分の意志を伝える時には真剣にならなければいけないんです。
絶対に相手を茶化したりバカにしたような態度をとってはいけない。そのことが相手をさらに傷つける。
悪意のない差別(マイクロアグレッション)
について知ることも大事です。
何気なく使っている言葉が知らないうちに人を傷つけている。そんな事例がたくさん載ってますよ。
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