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日本初のプロバスケットボールチーム 新潟アルビレックスBB、設立25周年を迎える2025年、再建に挑んでいます

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。2025年最初の投稿となります。本年もどうぞよろしくお願いします。

1月10日、11日の2日間、新潟出張となりました。新潟アルビレックスBB(以下、アルビ)の再建のため、尽力している皆さまの背中を少しでも押したい、そんな想いで新潟に向かいました。

しかし、2日間多くの方々と触れ合う中で、ネガティブな雰囲気は無く、浮上すべく前を向いている意志を感じました。このあたりは、日本初のプロバスケットボールチームとして25周年を迎えるクラブの歴史と強さを感じます。

では、時系列でレポートさせていただきます。

まず初めに、長岡市 磯田 達伸 市長を表敬訪問。

B革新についても、ご理解と賛同をいただきました。また、アルビを変わらず力強くご支援をいただけることも確認できました。市の職員の皆さまも愛を持ってクラブを支えていただいており、ありがたい限りです。

多くのメディアの皆さまにもお越しいただきました。

続いて、11日の試合のサンクスデーでご支援をいただいたアルファスグループの岡本代表とランチ。B3に降格したタイミングでしたが、グループ化して今年で10年目。さらなるブランド浸透の目的もあり、ご協賛金額を大幅アップし、今季よりユニフォームスポサーとなっていただきました。

そんな背景もあり、御礼の機会をいただきました。また、個人的にはパリ五輪のバスケ会場でお会いするというご縁もありました。

アルファスグループのお店でランチをいただきました。本当に美味しいので地元の方も、アウェイのファンの皆さまもぜひ、ご利用ください。

長岡市から車で新潟市に移動し、新潟県の鈴木副知事を表敬訪問。B.革新の説明と長岡市がホームタウンでありますが、県民球団として県内広く応援いただけることが重要であることをお伝えしました。また、ご支援の輪が広がるようお力添えをいただきたい、というお願いをさせていただいております。

続いて、新潟県バスケット協会の栗山会長と役員の皆さまと打ち合わせ。アルビの再建に向けて意見交換をさせていただきました。いつもありがとうございます。

新潟日報社に移動してロングインタビューを受けしました。B.革新やアルビの再建策について深くお話させていただきました。近く、記事化されますので新潟の皆さまにはチェックしていただきたいです。

初日最後は、NSGの池田オーナーとクラブ再建について意見交換をさせていただきました。素晴らしい経営者ですのでクラブ、リーグと力を合わせて頑張っていきたいと思います。

11日朝、アオーレ長岡へ移動。

アルビの皆さまとブースターミーティングを開催。朝早くにも関わらず、ありがとうございました。皆さまから事前にいただいた質問に対して答えていく形式でした。

B.革新、審判、地方クラブについて、好きなお酒は?笑など多面的な話題でしたが、全て真正面から答えさせていただきました。参加された皆さま、ぜひ、感想をコメントください。

また、試合直前に、糸満社長、鵜沢ヘッドコーチからの要請もあり、アルビのロッカールームで選手たちを激励させていただきました。

スピーチでは、ブースターの皆さまに僭越ながら感謝を伝えるとともに鼓舞をさせていただきました。

昨シーズンの入場者数が1776人、11日の試合前の時点での平均入場者数が、2467人。B2時代を上回り現時点でB3トップとなっています。これはなかなか珍しいケースです。アルビの底力とクラブスタッフの努力となんと言っても五十嵐圭選手の凱旋が大きいかなと思います。

川村卓也選手、上江田勇樹選手、池田雄一選手などのベテラン勢が多いので若干心配でしたが笑、若手とのバランスも良く後半期待できそうです。

特に、川村卓也選手は、この数年プレーできる環境も整わずコンディション調整に苦労していましたし、プレーすることに拘って凱旋した五十嵐圭選手の苦悩も直接聞いていたので、元気にプレーする姿を観ることができて本当に嬉しかったです。

ムトンボ・ジャン・ピエール選手がいきなりのMVP。サイズもあり、ウィングスパンもあり、アグレッシブで身体能力もずば抜けているので今後に超期待ですね。アルビ、素晴らしい補強をしたのではないでしょうか。

アルビが、兄弟クラブであるJリーグのアルビ同様に県民球団として大きな応援と支援を獲得できるクラブになることを心から願っています。アルビブースター、パートナー、関係者の皆さま、どうぞよろしくお願いします。



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島田慎二
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