3年ぶりの越谷アルファーズホームゲーム視察して驚いたこと
3年ぶりの越谷アルファーズ(以下、越谷)のホームゲームにお邪魔させていただきました。あの頃からの成長は凄まじく、かなりの進化を遂げているんだろうなとイメージしていましたが、完全に超えてきました。全てが圧倒的にバージョンアップしており、クラブの経営努力とアルファメイトの皆さまの支えのおかげと言う他ないなと感じました。
こんなにもひとつのクラブが短期的に進化するのかと思い、感激しっぱなしでした。会場には熱量もあり、試合には敗れはしましたが、クラブが良き未来に向かっていると確信しています。
試合前には、バスケットLIVEのプロモーションでチラシ配りをアルファマンとアルファビーナスと一緒にさせていただきました。オープニングイベントの出番前なのにありがとうございました。おかげさまで、たくさんの方々に受け取っていただきました。ぜひとも、バスケットLIVEへのご加入をよろしくお願いします。
試合前には、越谷市の福田市長とじっくりお話しさせていただきました。いちアルファメイトとしてクラブに対する愛も強く、日頃からの絶大なるご支援に感謝しかありません。昨シーズン、昇格を決めた際もパレードを実施してくれたりと、クラブにとってはかけがえのない支えになっていると思います。
アリーナについても多面的に意見交換させていただきました。越谷を盛り上げていくための起爆剤としてのアリーナの存在価値をご理解いただけているので、どのように実現していくのかご検討いただけるのではないかと思います。リーグとして、できるサポートは全てしていきたいと思います。
やはり、アルファビーナスのパフォーマンスは良いですね。
ここ数試合、強豪クラブともしっかり戦えてきており、上り調子。良い流れをつくりたい越谷にとっては負けられない戦いでした。エナジーも高く最後までアグレッシブに全員がプレーしていましたが、幾度が訪れたチャンスを掴みきれず84-92で京都ハンナリーズに惜敗となりました。
越谷は、カイ・ソット選手の存在感はもちろんのこと、MIPにも輝いた専修大の市場脩斗選手が、2024-25シーズンの特別指定選手として加入したばかりにも拘らず大活躍でした。ディフェンスもオフェンスも高い質で、初戦からあそこまでできる選手はなかなかいないです。ハートも強よそうで、今後が楽しみです。
しかし、今日の京都の岡田 侑大選手は止められなかったですね。ドライブもシャープで33得点。素晴らしい活躍でした。
あらためて、ご来場、ご視聴いただきました両クラブのアルファメイト、ブースターの皆さま、ありがとうございました。今日ここで記したことの大半はハーフタイムのスピーチで話しています。クラブの経営陣、市長をはじめ、自治体の皆さまと話してもどうにかして越谷を盛り上げようという熱意を感じました。このうねりがB.プレミア参入2029目標のタイミングでどこまで化けているのか、ただただ楽しみです。