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B.革新 アグレッシブな制度設計の解説を終えて

アグレッシブな制度設計と銘打って発表した、サラリーキャップ、登録・ロスター・オンザコート、選手流動性、ドラフト、カーディング、ポストシーズンについてひとつひとつ解説してきました。このnoteにもたくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。あらためて、発表はしたものの、難易度高いものばかりということがご理解いただけたと思います。

産みの苦しみはありますが、動き出せば解決していくと思っています。一番やってはいけないことは、わからないことだからと動かないこと、既成概念にととらわれることです。未来はわからなくて当然、むしろ創るのだという気概が大切です。

「面白い、良いけどうまくいくかなぁ」というものはトライしたらいい。ダメだったらまた変えればいい。あらゆる不安は、トライすることで検証できます。このくらいのスタンスで、覚悟と柔軟性を持って臨んでいきます。

最後に、 B.革新において、プロ審判を増やしていくことを決めています。現在2名、2023-24シーズンに2名、今後2026シーズンまで10名に拡大予定です。もっと増やせばというご意見もいただいていますが、ここまでは決めています。審判もバスケに関わる仕事として確立して、目指す価値ある職業にしていきたいと考えています。

結びに、 B.LEAGUEの未来を描くことは、リーグとクラブの任務ですが、創り上げていくのは、ファンやパートナー含む全ての関係者と共にあると考えています。全てのバスケファミリーの皆様、引き続きのご指導をよろしくお願いします。

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