川淵キャプテンにゴルフを習う
7年前に出版された書籍なのですが、我らが大師匠、川淵キャプテンのゴルフ本を今更ながら拝読させていただきました。まずは、印象的なくだりですが、ゴルフはまず、練習。パットイズマネー、ドライバーの一打もパットの1打も同じ汗 こんな当たり前のことですがズキンとくるのはなぜ笑
アプローチとトラブルからの脱出が大事。寄せ1、1パットが出来るとゴルフへ楽しくなると…その通りですが汗
とにかく一打一打慎重に打つこと、アマチュアは考えず、ポンポン打つ、これはいかんと。頭に血が上ると、焦ってポンポン打ってしまう私としては耳が痛い。
また、得意なクラブ、得意な技術を身につける。そして、そのクラブを少しづつ増やすことを勧めています。
体調悪かったら、昨晩飲みすぎた、寝てないなどなど、プレーがうまくいかなくても言い訳をしない!これは痛い汗 言っちゃうなぁ。
ゴルフは他人に教えるとうまくなるそうです。教えると自分もそこを気をつけるのでスコアも良くなると金言いただきました。
スイングの時は、1.ボールをきちんと見る、2.力まずゆるゆるグリップになっているか、3.肩を回してスイングしているか、4.足は開いているか、5.左足に体重がかかっているか、この5つをぶつぶつ言いながら気をつけるそうです。
アイアンは芯を食えば飛ぶ、的確にあてる練習を繰り返すべし。160-170ヤード、100-120ヤードが肝。この距離の練習を繰り返して習得すればスコアは劇的に変わる。メモメモ。
ゴルフはとにかく前から攻める。オーバーしないことを心がけるべし。とかくショートホールはグリーンオーバーさせない。
ミスするのは自信がないからだそうです。ブツブツ自分を咎めながらスイングする。また、ショットの時は、ボールを最後まで見て、行き先を追わないこと。
一緒にラウンドする人のアドバイスをよく聞くこと。話を聞かない人は上手くならないとのことです。
林に入れたらリスクを負わず、迷わず出すこと。また、率先してボールを探すこと。
最後に「ゴルフは人生、ならばゴルフは一緒にプレーする人を応援するスポーツ」と締めくくられています。
私も何度もご一緒していますが、先日、現在御年85にして84でまわりました。20回目のエージシュート。いまだにドライバーは230くらいは飛ばします。何より歩きます…恐るべし、川淵キャプテンは、ゴルフの腕前が素晴らしいだけでなく周りに気を配り金言を授け、楽しい気持ちよくさせてしまいます。
だからみんなが大好きになる超魅力的な方なのです。人間的にもゴルフの腕前も少しでも近づけるよう頑張ります。