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B.PREMIERライセス交付クラブ発表会見。茨城ロボッツ・京都ハンナリーズが4次審査合格となりました。

本日、2026-27シーズン B.PREMIERライセンス判定理事会を経て、茨城ロボッツと京都ハンナリーズの2クラブが4次審査合格並びに会見にて発表いたしました。オフィスには多くのメディアの皆さまにお越しいただきました。

会見に先立って、審査基準の説明をさせていただきました。10/17に1-3次審査 クラブ発表済。本日は4次審査(12月19日発表分)の発表であること。4次審査の対象は、売上高および入場者数が2次審査と同じ基準、つまり、2023-24シーズンの1期で12億円/4,000名以上を達成したクラブとなります。

異なるのは「ホームアリーナ基準」の点で、1~3次審査においては、発注を伴う契約行為が成立していることをもとに審査判定を行いましたが、4次審査においては僅か数ヶ月それが及ばないながらも、1~3次審査のクラブと遜色なく2028-29シーズンの開幕から使用できること、また、Bプレミアの基準を充足することを前提に合格とするものです。

例えば、公設のケースだと自治体が入札を行いますが、12月の審査時点において発注を伴う契約行為自体は完了していないものの、落札者や優先交渉権者が決定していること等によって実質的にクリアし、本来、果たさなければならない内容、先ほどの2028-29シーズン開幕から使用できること、また、Bプレミア基準のスペックを充足させられるとライセンス審査会がそれを合理的に判断できた場合は合格となります。

両クラブの合格を発表した後、茨城ロボッツの川崎社長、京都ハンナリーズの松島社長にコメントをいただきました。両名ともこの状況に辿り着けたのも地元のファン、ブースターをはじめ、多くの方々のおかげであると感謝の気持ちを述べていました。

あらためまして、おめでとうございます。また、お力添えをいただいた全ての皆さまに感謝申し上げます。これで24クラブのB.プレミア参入が確定ました。残りは、12月26日に審査、発表となります。最終的に何クラブの参入になるのか、楽しみです。

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島田慎二
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