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B.革新 B.プレミア参入クラブ数18を撤廃。経営力と夢のアリーナ実現可能性の高いクラブをサポートします。

以下の資料を公開しますので、詳細をご確認いただけると幸いです。アリーナ施設基準を現状維持の本ライセンスと、2028年秋の誕生という期限は変えませんが、必要書類や到達すべき条件を後ろ倒しにした仮ライセンスの設定を決定したことをお知らせします。

この処置により、現状の一次から三次審査までの基準をクリアし、18クラブを超えたら相対評価ではなく、B.プレミア参入確定とすることにしています。この本審査で仮に18クラブを超えることも容認、クラブの数に限らず、仮ライセンスの審査は行います。仮ライセンスと言っても、二次審査と同じ4000人の平均入場者数と12億円の売上高を求めることが前提となります。

もし、仮ライセンスを与えた上で、最終的に基準に満たない場合は、2027-28シーズンからB.ワンに降格することになります。絞って翌シーズン以降、上がってくださいというスタイルから、広げて条件をクリアできない場合は、降格するというスタイルに変わります。この決断で成長と盛り上がりを止めずにいければと思います。

端的に言うと、しっかり経営出来ているクラブには、チャンスを広げたいというものです。各地域で、自治体、オーナー、多くのステークホルダーを巻き込んで取り組んできたプロジェクトをバサっと切り捨てるのではなく、未来に紡げる機会をつくることで成長の可能性を広げたいと思っています。

まだまだ、シーズンが始まって1/3を消化した段階、アリーナ建設、改装についても2024年問題などで簡単ではない状況があります。この発表を機に様々な難しい状況を打破するひと押しになることができれば、Bリーグの発展のみならず、地域活性化にも繋がると考えています。

クラブ数は読めませんが、B.ワンクラブ数が一定数減る可能性があるので、B.ネクスト予備軍を引き上げること、数を読みながらB.ワンが盛り上がる施策を打っていきます。まだまだ、変数が多いので、軸は決めながら、臨機応変に対応していきたいと思います。

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島田慎二
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