第12回 TOHOKU CUP 2024 in AOMORI 新アリーナで盛り上がっています
昨日は、毎年恒例となっている東北カップに行ってまいりました。この大会は、Bリーグのチェアマン基金という意義深い企画に対して、一定額支援金を拠出する恒例イベントにもなっています。
今回は、第12回。青森開催は、2015年の五所川原以来2回目、何よりもカクヒログループスーパーアリーナの青森ワッツにとって、ここら落としとなりました。次のシーズンの6割は、このアリーナで開催することになります。B.ワンを目指して1500人以上の平均入場者数を記録しなければいけないクラブにとって、大きな援護射撃になると思われます。
マエダアリーナも素晴らしかったですが、少し遠かった。しかし、このアリーナは、駅から歩くには若干遠いですが、シャトルバスなどもあるので来やすいかなと思います。しかし、駐車場とアリーナをピストンするためのシャトルバス費用がクラブ経営の重しにもなりそうです。
青森県のどこかの企業に地域活性化のため、県内外のファンの皆さまが安心してご来場できるインフレであるシャトルバスのスポンサーを引き受けていただけるとありがたいです。何よりもたくさんの人に感謝されると思います。勝手に募集しております!
アリーナは、隈研吾さんのデザインということで木目をふんだんに使用した落ち着いたコンパクトアリーナ。会場の収容人数は、3000人くらいですが、B.ワンとしては満員感も作りやすく良い感じだなと思いました。
東北カップということで恒例の6クラブのチアが大集結。このチアパフォーマンス目当てで来場している方も多いそうです。
選手入場前に横山青森副市長とご挨拶をさせていただきました。青森ワッツの3月の経営危機、4月の新オーナー決定、B2ライセンス獲得、非常に厳しい状況を乗り切るにあたりご支援いただいたブースター、自治体、地元企業、その他多くの皆さまのご支援でこのような素晴らしい東北カップのホストを勤め、新シーズンに迎えることに感謝を申し上げました。あらためて本当にありがとうございました。
その後、ユリドマというスペースでブースターの皆さまと交流会。前半は写真撮影とサイン会になってしまったのですが、皆さまからご質問を受けて回答しました。録音しましたので島田のマイクで使うかもです。
試合開始。青森ワッツもB1格上の秋田に対して必死に喰らいつくも59-78で敗戦。秋田は流石の試合運びでしたが、青森ワッツも気持ちの入った素晴らしい試合を魅せてくれました。
試合終了後は、ブースターの皆さまのお見送り兼島田がマイクステッカー配りおじさんに変身。一言二言ですが、話をしたり、お願いされたり、お土産をいただいたり、ブースターの皆さまの熱を感じることは島田の経営のヒント、エネルギーの源でもあるので出来る限りどの会場でもトライしたいと思っています。
福島の西田社長は欠席でしたが、東北5クラブの代表とホスト青森ワッツの鹿内さんと地元の居酒屋さんで懇親会。かなり日本酒呑んでましたね笑 たわいのない話からバスケ界、B.革新など話題は多義にわたり盛り上がりました。嬉しかったのは、全てのクラブでチケットの売れ行き、ファンクラブ入会の勢いが去年より良いと言っていたこと。昨シーズンを上回る、今シーズンにしていきましょう。