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新潟アルビレックスBBの巻き返しに期待しています

今日は、新潟県商工会議所青年部連合会の1月研修事業の一環で講演をご依頼いただき、そのままメンバーの皆さまが新潟アルビレックスBB(以下、アルビ)のホームゲームを観戦して、懇親会というスケジュールでした。

講演タイトルは、先導者から学び 情熱をもって成長し 地域を支える青年経済人へ〜You're the hero〜と決まっており、「研鑽・成長・貢献」を織り交ぜてお話しをしてほしいというものでした。研鑽とは?成長については、25歳で起業してから千葉ジェッツを退く49歳までの激動のエピソード、貢献は、Bリーグを介して、バスケで日本を元気にする、地方創生を実現するとう想いを語りました。

経営者の皆さまにとって、少しでもお役に立てれば嬉しいですし、今日の試合を観てアルビのスポンサーをしようかなと思ってもらえたら嬉しいです。ご清聴ありがとうございました。また、地域を盛り上げようとしている若手経営者の皆さま、新潟県商工会議所青年部連合会の発展を祈念しています。

講演終了からの試合視察。アルビは、ここまで厳しい戦いとなっていますが、年末から良くなっているところは多々あるのであと一歩、きっかけが欲しいところです。年明け最初のホームゲームかつ、西地区1位の滋賀レイクス(以下、レイクス)は最高の相手といったところかなと思っていました。

出だしからレイクスに走られて厳しい試合の入りとなりましたが、ディフェンスがかなりタイトで、こじ開けることも、ズレをつくることもままならないという意味でも決して悲観する内容ではないなと感じていました。

ハーフタイムで来場者の皆さまにご挨拶させていただきました。今日でちょうど31試合目、折り返しとなりますが、まだまだシーズンは長い。アルビは、前半戦厳しい結果となりましたが、良くなっているのでこんな時こそ、ブースターの皆さまには熱い応援で選手たちの背中を押していただきたい。西地区1位のレイクスは強いですが、後半食らいついてほしい、レイクスは、好調を維持してこのまま頑張ってください!と。

アルビ、そして、レイクスブースターの皆さま、本日もご来場ありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いします。

ご挨拶の後は、令和6年能登半島地震のご支援のため、チアの皆さまとアルードくんと募金活動をさせていただきました。短い時間でしたが、本当にたくさんの方々にご支援をいただきました。感謝しかありません。島田のマイクステッカーを配り、写真を撮り、私が出来ることはこの後の会場でもなんでもやりたいと思います。

後半、驚異的な追い上げをみせて2点差までつめましたが、最後は要所で力を発揮したレイクスがGAME1をとりました。レイクス、強いですね。しかし、アルビも敗れはしましたが、諦めずに最後までファイトしていました。間違いなく、改善されており後半戦は違う戦いになるのではないかと思います。

こういう時こそ大切なことは、チームはもちろん、フロント含め一丸となること、負けたら悔しがること、絶対にやってやると強く思い、行動すること。その上で、ブースター、スポンサー、自治体、そのほかのステークホルダーの皆さまに協力とご支援を仰ぐことかなと思います。最終的な一体感とは、地域全体を巻き込むことになるのではないでしょうか。

まさに、覚悟と本気度が試されます。瞬く間に状況が好転することはなく、細かなことをひとつひとつ紐解いていくことで変わるのだと思います。特効薬やウルトラCなど存在せず、一歩一歩進むことが、状況を変える最良の手段だと信じています。アルビの皆さま、頑張ってください。心から応援しています。

ブースターの皆さま、引き続きの応援を何卒よろしくお願いします。

試合後は、懇親会。チアの皆さまも来ていただきました。明日も怪我なく、素晴らしい試合になることを願って帰ります。明日は、島根スサノオマジックの東京ホームゲームにお邪魔します。

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島田慎二
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