就職活動している学生さんへ

どういった環境に身を置くかが、自身の成長に大きな影響を与えることは事実です。学生が、就職活動に躍起になるのもわかります。しかし、大切なことは、どんな企業に就職するか以上に、入社してからどのくらい貪欲に頑張って、結果を出せるビジネスマンになることができるかどうかかなと思っています。

スピード感をもって力をつけることが出来れば、意中の企業への転職だろうが、勢いあるベンチャーだろうが、起業のチャンスだってあると思います。力をつけて、チャレンジして、結果を出して、また次へ。

そのくらい環境の重要性はありつつも、日々精進して、勉強して置かれたところで結果を出す。とにかくハードワークすることから目を逸らさないことのほうが遥かに大切なことではないかなと実体験から感じています。

学生の就職活動において、望む結果になることは素晴らしいと思いますが、臨む結果でなくても落ち込むことはなく、力さえつければ何とでもなる未来があることを頭の片隅において欲しいですね。

ちなみに私、大学4年生の時40社くらい受けてひとつしか受からず…笑　行きたかったというよりそこしか選択肢がなかったのでその会社に就職。無我夢中に働いて、そのビジネスで3年後には起業していました　笑

就職なんて目的ではなく、単なる手段ですし、どこに向かいたいか次第でアプローチも無数にあるので頑張ってほしいです。最近、就職活動の不条理的な記事を読んだり、学生からのこの手の相談をたまたまいただいたりしたので、私見というか実体験を披露させていただきました。

学生さんでフォローいただいている人も相当数いらっしゃるので参考になれば幸いです。