TOHOKU CUP 2021開催。東北に元気を届けるプレシーズンカップ戦の感謝とお礼
東日本大震災から10年。関係各所の努力により、歴史あるプレシーズンカップ戦であるTOHOKU CUPを今年は開催できることになりました。
リーグもこのカップ戦を応援すべく、チェアマン基金として資金も拠出してバックアップしました。プレシーズンだから調整試合という感じではなく、選手たちが1つ1つのプレーにこだわり、躍動する様子が見られたのが素晴らしかったです。
決勝戦は秋田ノーザンハピネッツ対レバンガ北海道のカードとなり、秋田が勝利。ハードなディフェンスと速攻で、秋田らしいバスケを見せてくれました。
このTOHOKU CUP、ほとんどの試合がクロスゲーム。B2クラブはB1クラブにしっかり食らいついていました。仙台89ERS・青森ワッツ・福島ファイヤーボンズ・山形ワイヴァンズ。今年のB2は、東北4クラブが面白くしてくれるのではないでしょうか。
山形といえば、ということで冷やしそばと芋煮をいただきました。
橋本マナミさんが山形県出身ということで応援に来てくれました。
この状況下で開催に至るまで、さまざまな苦労があったと思います。山形の吉村社長をはじめ、各クラブの代表・スタッフが協力して開催し成功させたことに心から感謝しています。
バスケで防災を学ぶディフェンスアクションも実施。これからも子どもたちにバスケを楽しんでもらい、夢を持ってもらいたいと思います。
東北クラブのファン・ブースターのみなさん。TOHOKU CUPの熱冷めやらぬ中、シーズン開幕は目の前に迫っています。ここからより一層、バスケで東北と日本を元気にしていきましょう!
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