茨城ロボッツがとにかく熱い
昨日は、茨城ロボッツ(以下、ロボッツ)案件でアダストリアみとアリーナへ行ってきました。目的のひとつが、スポンサー・経営者・団体代表者様向けのビジネスカンファレンスへの出席。「B.PREMIERがつくる地域の未来」という演目でロボッツの西村代表とB.LEAGUEの構造改革である「B.革新」に込めた想いをはじめ、アリーナがもたらす地域社会への影響やバスケットボールを通じた社会貢献について、お話させていただきました。
17時からのスタートでしたが、多くの皆さまにお越しいただき、本当にありがとうございました。直接質問を受ける時間もあり、なぜ、ロボッツがプレミアを目指すのか、どんなメリットがこの地域にもたらされるのか、ドラフトや戦力均衡策など、まだ未発表の案件もありましたが、際どいところまでお答えしました。
何よりも、ここまで集客できている(この時点で4400人超え)ことが凄いことですが、血の滲むようない営業努力と4000人という目標を掲げてトップ、経営陣自らドブ板で走り回る…経営にとって大切なことと、集客は類似していると思っていますが、何が何でもやるんだという危機感と迫力と熱量が今の結果を創っているのだと確信し、感動すら覚えました。まさにスポーツビジネスにおける最強の武器です。
現時点ではチームが苦戦していますが、クラブが言い訳ひとつしないで選手たちを信じて、経営陣やスタッフが頑張り続けることで周りを巻き込んでいくのだと思います。売上基準をクリアしつつあり、4000人を何とか超えて、あとは、アダストリアみとアリーナを夢アリーナ仕様に改装がリーグが定めた要件と期間をクリアすればB.プレミアに辿り着くことが可能です。もう一踏ん張り、頑張ってください!
高橋水戸市長をはじめ自治体やファン・パートナーの皆さまも自分ごととして一生懸命動いてくださり、署名活動もしています。このnoteをご覧の茨城県民の皆さま、オンラインでも可能ですのでお力添えをよろしくお願いします。
イベント終了後、西村社長と令和6年能登半島地震の支援募金活動をさせていただきました。お子さまからご高齢の方まで多くの皆さまに募金をいただきました。ご協力ありがとうございました。島田のマイクステッカーも皆さまに配りまくりました。
久しぶりにロボッツのホームゲームを演出含め観させていただきましたが、率直にいろいろと驚かされました。まずは、ファンの皆さまの熱量、作りだす雰囲気が最高でした。ここまで、この地で市民権と言いますか、大切な存在になっていることが嬉しかったです。ファンの皆さまへの感謝はもちろんですが、ここまで育て上げた山谷社長や堀オーナー、西村社長はもちろんですが、全ての関係者に敬意を表せずにはいられませんでした。
ロボッツファンの皆さまは、あたたかくて楽しい時間となりました。演出や盛り上げ方も個性があって良かったです。帰り際にRDTの皆さんにも直接お伝えしましたが、パフォーマンスも良かったし、かっこよかったです!ロボスケもね笑
試合は敗れましたが、良くなってきている部分も多々あると思います。ロボッツは諦めないと常日頃から経営陣も言っているので頑張ってほしいです。心から応援しています。入場者数は、4000人に僅か届きませんでしたが、前日西村社長が3300くらいとSNSで呟いていたのて、最後まで諦めずにここまでもってきたのは正直凄いなと思います。両クラブのファンの皆さま、ご来場ありがとうございました。
最後に、ここまでゴリゴリ、ドブ板、汗かき、熱量と迫力を持ってロボッツを、茨城を盛り上げようとしているクラブはBリーグの中でもかなりの存在感だと思います。厳しい時もありますが、どうか応援とご支援を引き続きよろしくお願いします。最高でした!