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初の立川ダイスホームゲーム視察。立川の街がかなり魅力的だということも再認識。

アリーナ立川立飛には、アルバルク東京も利用していた時代に訪れたことはありましたが、立川ダイスのホームゲームとしては、初めての視察となりました。クラブ創設3年目のシーズンとなりますが、現在の平均入場者数は、2216人と立派な数字を残しています。

昨日は、ほぼ満員の2682人。地元に根付きつつあり、子供やファミリーのお客様が多く、声もでていて盛り上がっていました。また、岐阜スゥープスのブースターもかなり多く来場しており驚きました。

今回の視察の目的は、まずは会場の雰囲気を観て、感じたかったこと。また、原社長やアリーナのオーナーでもありメインスポンサーの立飛ホールディングスの村山社長、クラブ誕生にも深く関わっている立川商工会議所の川口会頭とクラブの現状についてコミュニケーションをさせていただくこと。そして、酒井立川市長とのアリーナ内での会談が予定されていたことでした。

試合前、コート上で挨拶をさせていただきました。僅か3シーズン目でここまでの状態になっていることは凄いこと、立川ダイスを更に盛り上げていってほしいというメッセージを伝えさせていただきました。

試合については、好調な岐阜スゥープスと連敗中の立川ダイスの明暗がでたような展開となりました。GAME1に復調の兆しが出ていただけに悔しい敗戦となりました。何とかこのトンネルを抜けてほしいです。そんな中でもブースターの声援は最後まで変わらずで素晴らしいなと思いました。

この自販機型のガチャは初めて見ました。

試合終了後は、酒井立川市長と立川ダイスについて会談し、引き続きのご支援をお願いしました。いつもありがとうございます。

Bリーグは、地方創生、街づくりに貢献すると宣言しています。長崎のスタジアムシティのような壮大な取り組みはもちろんのこと、アリーナを軸に各地でクラブ、オーナー、パートナー、地元経済界、自治体などが連携連動して様々な動きががで始めています。

その中でもこの立川ダイス、アリーナ立川立飛というソフトとハードの一体経営は注目すべきケースだと思っています。以下の二つの資料に記載の通り、周辺に様々なスポーツやエンターテイメント施設が存在しているのが特筆すべき点です。

立川ダイスが、アリーナのオーナーである立飛ホールディングスの手掛けている街づくりの一役を担えているということは画期的なことです。また、ホテルや商業施設など立川の個性と魅力を高めることに貢献しています。この街づくりに関与しながら、立川の活力や価値向上に立川ダイスが貢献できる成長を遂げることができたら最高です。

ぜひ、立川に行かれる機会がありましたら、チェックして欲しいですし、アウェーで応援に行く機会がありましたら堪能して欲しいです。


この景色は、上の資料にあるSORANO HOTELのバーからの景色です。絶景を眺めながらの温水プールを楽しむも良し、地ビールも良しです。目の前には昭和記念公園、遠くには富士山も望めます。あまりに感動したので早速、プライベートで利用させていただきたく、予約しました^_^

ということで、立川ダイスは単なる立川をホームとするクラブというだけでなく、挑戦的な街づくりの一角を担う存在になり得ます。ブースターの皆さまには、そんな個性豊かな立ち位置のクラブがオラが街のクラブであるいうことを胸に刻み、誇りを持って応援して欲しいと思いました。

バスケ業界に長く従事している原社長、スタッフ、選手たちも立川の子供たち、未来のために志を持って頑張っています。引き続きの応援をよろしくお願いします。

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島田慎二
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