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【朗読花歌】嵐の日にも

ハナウタナベ×こんちくけ
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こんちくけさん の「嵐の日にも」を歌わせていただきました。
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嵐の日にも
人は死ぬから

嵐の中で安らぎを祈る

祈りのはざまで人が生き

生きて嵐の中で生む

嵐の日にも人は死ぬから

嵐の中を仲間と歩く

歩く仲間といつかは別れ

別れて歩く人が生む
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こんちくけさんの言葉が本当に独特で。
なんといいますか‥納屋でかくれんぼしていた子供がそのまま神隠しにあって、人でもないがそれ以外に該当する種族のない存在になってしまい、いつしか、とある場所の灯台についていた付喪神と同化し、長い時間岸壁で、海や人の世を眺めながらポツポツ吐き出した言葉、のような。長い例えになってしまいました‥

こんちくけさんの詩のページ
「嵐の日にも」
https://note.com/conchiqueke/n/ne209d7190ef9?magazine_key=m3a084159abcb

お耳汚し、ありがとうございました。

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