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【朗読花歌】馬鹿じゃないかと水無月某日
長月の美しい夜にこんばんは。 ®️itsuさん のことばを歌わせていただきました。 ーーーーーーーーーーーーーー 遠いのか近いのか分からないまま 50も100も通り過ぎて今を過ぎているような いちばん笑ってる それ以上もそれ以下もここまでもこれからも 説明したくないことがある 分かってなんかほしくない ことがある 花が咲くならそれでいい 緑が揺れるならそれでいい 空があるなら 海があるなら 僕になら迷わず言うこと 君になら迷わず言えること 身のない話に身が詰まっていて 何もない空気に何もかもがある呼吸で 明日の話はこの前の話で 昨日の話は明後日の次くらい それでも答えが全部 いちばん似ていたりして いちばんとおくで いちばんちかくで ーーーーーーーーーーーーーー ®️itsuさんのもとページ https://note.com/ritsu__/n/nf9785d4371f4 たまらなくやさしい 歌を聴いた後はこれを読んでより余韻に浸ろう! https://note.com/ritsu__/n/n7107577b07fa?from=notice ®️itsuさんが書いてくれた、その後のぼくらの心模様のような言葉だぜ
御セクシーなことを書きたいのになかなか本題にたどり着けず、ついつい「本題‥ホンダ‥」と、エドモンド本田に想いを馳せてみたりってな。
※この投稿は御セクシーな表現を大いに含みますので、 苦手な方はどうぞ読まずに、もといたところにお帰りください。 そしていつか、時が熟し、または気まぐれに「今日は奔放な私を楽しむ会」を結成された時に、一人でそっとお読みいただき、 紅潮した頰がベニジャケ(あれ本当に心配になるくらい赤いんだけど大丈夫なの?)程度のすごいことになられ、呼吸がヒィヒィフゥ(休符)ヒィヒィフゥ(休符)の4拍子を繰り返し始められた時、そなたの中には新しい自分が誕生せしめしことであろう(予言)。さあ、目覚め
わからないままの通り雨
cofumiさんの『わからないままの通り雨』ー詩ーを 歌わせていただきました。 恋がしぼむ状況を切り取った1コマなんですが 言葉の流れの美しさが心地よく、 映画を見ているような心地といいますか。 ヒリヒリジンジンするのもまた、良きかなと思えるような。 映画館から出た時って、少し世界が綺麗に見えますよね。 ーーーーーーーーーーーー パラっと雨が降ったんだって そう思ってた キミが怒った理由がわからなくて でも知りたくて 仔猫のようにキミの後ろを トボトボ歩いてる むしろキミが好きで 惑星の一つでも プレゼントしたいのに なんならこの先のボクの時間は キミに捧げて 200歳まで生きてもらいたいのに キミの涙って気づく頃には とっくにそれは消えていて 歩くことを止めたら キミが遠く小さくなって わからないまま 心はしぼんで ボクの足元に雨が降り出した ーーーーーーーーーーーー cofumi(こふみ)さんの詩のページ https://note.com/hanausagi3/n/n5c2cf7e81439
【朗読花歌】梅干しがおいしい朝に
こんちくけさん の 「梅干しがおいしい朝に」を歌わせていただきました。 ーーーーーーーーーーーーーー 小鉢に惣菜を盛り付けた時 一瞬だけ若返った 行きたがっていた見慣れない景色 空との隙間 諦めると言うと同時にやつれ始めた 梅干しがおいしい朝に 折り鶴を折る色紙の色を選ぶ 窓先で光る枝先を掴んで いがらっぽく囀る鳥の声をきく ーーーーーーーーーーーーーー 諦めることイコールネガティブではないことを 経験しながら、歳を重ねてまいりました。 こんちくけさんの詩のページ 「梅干しがおいしい朝に」 https://note.com/conchiqueke/n/nfd8f9368808b
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おちつけロミオとジュリエット
以前に作った歌を再度歌いました。 ロミオとジュリエットに対する最初の感想です。 でも、今の私はもう少し別のことも思いますね。 周りのフォローも言葉足らずだったんじゃないの、とか。 とにかく「ほう れん そう」の大事さを噛みしめる話ですね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「おちつけロミオとジュリエット」 おちつけロミオとジュリエット 恋は盲目やいうても あんまり焦りすぎやんか 周りのフォローも台無しや 自滅街道 まっしぐら そないにせんでもなんとかなったやろう 若すぎ 青すぎ 焦りすぎ お家騒動ややこしけれど ちゃんと落ち着き深呼吸 そら起きたら横で 恋人死んでたら パニクる気持ちもわからんでもないけど でも おちつけロミオとジュリエット 死んでないから 仮死やから もうちょい待ってりゃハッピーエンドやったのに せっかちカップル似た者同士 自滅街道 まっしぐら おちつけロミオとジュリエット ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【朗読花歌】僕は秘密もない
®️itsuさん のことばを歌わせていただきました。 ーーーーーーーーーーーーーー 僕は秘密もない 裏と表がペラペラしてる 名前も知らない今日気の合った誰かと笑って だいたい笑うことだけで過ごしてる それ以外はだいたい寝ているナマケモノ ーーーーーーーーーーーーーー ®️itsuさんのもとページ https://note.com/ritsu__/n/n24541ed59e02?from=notice 虚しさに近い孤独の気配がするんだけど それが恐ろしい姿形ではなく 子犬のような姿をしている気がして。 ある種の孤独と相思相愛のような気がして。 ーーーーーーーーーーーーーー ®️itsuさんのアンサーテキスト素敵だからぜひ https://note.com/ritsu__/n/na7435eed42ae?from=notice つぶやくような雰囲気が好き。 お気に入りの傘をさしたら、雨がパラパラ降ってきてくれたような言葉。
【朗読花歌】辿り着けるじゃないですか
こんちくけさん の 「辿り着けるじゃないですか」を歌わせていただきました。 ーーーーーーーーーーーーーー 妖怪ってよく踊ってるじゃないですか そうそう、円くなって それで一緒に踊るじゃないですか でも、それだけじゃ駄目なんです 時計のネジも回すじゃないですか そうそう、くりりくりりと それで一緒に流れていくじゃないですか 時みたいな少しいい加減な妖怪と一緒に するとほら、辿り着けるじゃないですか ーーーーーーーーーーーーーー 私も妖怪と踊りたいです。 こんちくけさんの詩のページ 「辿り着けるじゃないですか」 https://note.com/conchiqueke/n/n879bbfd27f64?magazine_key=m3a084159abcb