連載決意の端書

何か連載をしよう。

では、まず誰を目的にする?普段映画を見ないような人?自分の経験を誰に知ってもらいたい?本当にそれはその人の時間を費やして読まれるに値するものが書けるのか?
…という具合に高尚な風に悩んでしまうが、まず人に読み物を届けるときは、不特定多数の誰かよりも自分の身の回りにいる人を想像して、その人に書き届ける手紙のようなものが良い気がする。(仕事として本気で生業にしている方にはツッコミが止まらない考え方なのかもしれないが)

しかし書くことを、文章を仕事にしようとするのならば、不断の努力(といってもこのように書くことはあまり苦にならないから、好きな部類なのだろう)を怠らないように。

こんな短く陳腐な文章が決意というのは些か格好も付かないが、頑張ってみようとその決意の端書也。

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