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岡田斗司夫の告白:大腸がん手術とこれからの生き方
岡田斗司夫氏がYouTubeの動画で、自身の大腸がんの手術や今後の生き方について語りました。長くYoutubeで学ばしていただいているので、本当だとしたら残念です。
大腸がんの手術と健康状態
都内の病院で10日間入院し、内視鏡手術を受けた。ステージ0~1の間で、リンパへの転移は見られず、完治の見込み。ただし、手術が非常に辛かったため、寿命が延びるとしても再手術は避けたいと考えている。退院後、体力が低下しており、食事をするだけでも疲れる状態。
自身の死後の対応について
自分が死んだらプレミアム動画や限定動画はすべて無料公開する。切り抜き動画も自由に利用可能とし、これを「自分からの遺産分け」と表現。「自分が死ぬことで人にメリットがあるのが面白い」と述べる。コレクション品は、特に価値を持たせる意図はなく、死後は「まんだらけ」で処分される可能性が高い。
老後・社会的責任について
自分はすでに「社会的な責任を果たした」と考えており、現在は「老後を楽しんでいる」。若い頃には、SF大会の企画、アニメプロデューサー(トップをねらえ!、ふしぎの海のナディア)、オタク文化の地位向上など、多くの活動をしたと振り返る。現在は、YouTubeでの配信が自身の「老後の趣味」として続いている。
ファン向けグッズと創作活動の許可
岡田ゼミのファン向けグッズを自由に制作・販売してもよいと発表。公式認定を受けるには、見本3つと売上の10%を提供することが条件。同人誌の制作も可能だが、文字起こしをそのまま使うのは禁止(引用は全体の1/2以下ならOK)。
YouTubeやコンテンツ消費についての懸念
最近はNetflixやAmazon Prime Videoなどの有料動画配信サービスに時間を取られ、YouTubeを見る時間が減っている。今後のYouTuberの存続に疑問を持つ。
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