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再就職手当

当初、職業訓練を受けて企業に就職し、いずれ独立起業するという計画を立てていました。しかし、職業訓練の試験に2度落ちたため、プランBとして直接起業することに決めました。

起業しても再就職手当がもらえると聞いていたので、早速ハローワークに相談に行きました。担当者は前回認定で話した方でした。

まず、「起業しようと思ったのはいつか」と聞かれ、「職業訓練の不合格通知が届いてすぐ」と答えました。また、「起業の意思は固いか」との質問には「固い」と答えました。

そうすると、雇用保険の終了手続きが行われました。2か月と7日の給付制限を経て、6月16日から18日までの3日分の雇用手当を受け取れるようです。本日6月20日現在、開業を決めた6月19日の前日分までが雇用保険の対象期間となったようです。

次に、再就職手当をもらうために必要な書類について説明を受けました。

  1. 再就職手当支給申請書 - その場でもらいました。

  2. 雇用保険受給資格証 - ハローワークで受け取った白い厚紙の用紙です。

  3. 事業の実態を確認でき、1年以上継続できると推測できる資料 - これが一番難しいポイントです。開業届、契約書、領収書などが必要で、特に領収書は事業開始後のもので、金額が低すぎないものが求められます。一番確実なのは1年後に提出することだそうです。

再就職手当支給申請書の提出は、資料には事業開始から1か月以内とありますが、2年以内に提出すれば良いとのこと。支払われる金額は、事業開始から雇用保険の残り期間分の70%で、2年以内に提出しても金額は変わりません。1回提出して審査NGでも再提出は可能とのことです。

職業訓練に落ちたことで、起業への道を選びました。次のステップは税務署に行って開業届を提出することです。これについてもnoteでお話ししますね。

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