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北枕について
サドグル・ジャッギー・ヴァースデーブによると、寝るときの頭の向きが健康に影響を与えるとのことです。
特に頭を北に向けて寝ることが、血液循環に悪影響を及ぼす可能性があると言います。私たちの血液には、鉄が重要な役割を果たしています。鉄は赤血球に含まれ、全身に酸素を運ぶために必要不可欠な成分です。この鉄が、地球の磁場に影響を受ける可能性があるというのです。頭を北に向けて寝ると、地球の磁場が血液中の鉄を頭の方へ引き寄せ、血流に影響を与えると考えられています。
心臓は血液を全身に送り出す役割を担っていますが、頭部へ血液を送るには重力に逆らわなければなりません。そのため、脳内の血管は非常に細く、血液を大量に送るように設計されていません。頭を北に向けて寝ると、血液が過剰に流れ込み、血管に負担をかける可能性が高まります。この結果、長期間にわたって頭の血管に圧力がかかり、慢性的な副作用が生じることもあるのです。
特に脳卒中や出血のリスクがあるとされ、若い人はすぐに影響を感じないかもしれませんが、年齢とともにリスクが増す可能性があります。そのため、健康を意識するなら、頭を北に向けて寝るのは避けたほうが良いと言います。
また、北半球に住んでいる場合、頭を北東に向けて寝るのも良くないとされています。理想的なのは、頭を南東に向けて寝ることです。これにより、血液の流れが安定し、体に負担をかけずに休息を取ることができるとされています。
これについてネットで検索しましたが、科学的根拠に薄いので、信じるかどうかはあなたの解釈次第です。
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