高橋洋一氏が一か月前に語っていた斎藤元知事を巡る疑惑の行方
一か月前の10月2日、高橋洋一氏が斎藤元知事に関する発言を行っていました。特に局長が使っていたパソコンの中身や、様々な疑惑に関する考察が注目されます。以下高橋氏のYoutubeの内容を記載します。
高橋氏は、通常、パワハラが行われた場合は証拠として録音テープが存在するはずであり、特定の企業への「おねだり」も証拠として挙がるはずだと述べています。しかし、これらに関連する証拠が一切出てこないことに疑問を持ち、「この時点で何かがあるのでは」と疑っていました。また、斎藤氏が関与を否定している職員の死に関しても、よくある話であり、因果関係の証明が難しいと指摘しています。
さらに、局長が使用していたパソコンは県の備品であり、調査が可能であるにも関わらず、プライバシーを理由に中身が開示されていないことについても疑問を持っていました。総務省の幹部もこの件について高橋氏に問い合わせを行っており、スキャンダルがあれば辻褄が合うと示唆しています。
いずれ公用パソコンに関わる情報がリークされるであろうと高橋氏はこの時点で指摘していました。もし次回知事選挙に斎藤知事が出馬する際に不利に働くことがあれば、情報が明るみに出るのではないかと予想していました。
高橋氏は、ある時そのパソコンに関する詳細な書き込みを見かけ、スクリーンショットを撮影したと告白しました。その情報を総務省に提示したところ、暗黙のうちに肯定されたように感じたとのことです。
こうした事態から、「いずれ潮目が変わる」と予想しており、斎藤氏に関する問題報道が減少し、彼の功績が評価されるだろうとも言っていました。
港湾利権や天下り問題などは、一般の人々には理解しにくいので、スキャンダルなら簡単で分かりやすいとの意見でした。
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