ほとんど開けないのに、なぜか欲しいオープンカー
車が好きで、道路を走っている車を見ながら、「おっ、あの車珍しいな」とついつい見てしまいます。
SUVやセダンもいいなと思うのですが、個人的にいつか欲しいなと思っているのが、オープンカー。
フィアット500cやホンダS660がいつか欲しいなぁ、と妄想しています。
オープンカーは、実際買ってみると幌を開ける機会は少なく、シーズンも限られてしまう、という話をよく聞きます。
ロフト付きの家に住んでも、楽しいのは最初だけで、結局ロフトに上がるのがめんどくさくなって物置になってしまうように、オープンカーも実際そんなにオープンにする機会が少ないんだろうな、というのは何となく想像がつきます。
しかし、いざとなったら開けることができる。これがいいなと思います。
友達の誰々を乗せて、オープンにして旅行したいなとか、オープンカーでこの海沿いを走ったら最高に気持ちいいだろうな、などと考え始めたらどんどん楽しくなって妄想が止まりません。
開けようと思ったら開けられる。
ここにものすごくワクワクが詰まっているような気がするのです。
この小さな遊び心を、歳を取っても忘れないでいたいなと思いました。
堅さや真面目さを大事にする中でも、童心を忘れない人は素敵ですね。
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