命の有限性について時折考える
テレビで見て応援していた人が亡くなったと、Twitterを見て知った。
年齢が若かったこと、回復に向かっていると思っていたこともあって、少し呆然としている。なかなか言葉が出てこない。
幸いなことに自分はあまり大きな病気をせず、健康な体でいられている。
命は有限だということを意識して毎日大切に生きようと思うけれども、忙しくなるとすぐに、そんなことは忘れてしまう。
本当はもっと浸っていたいのだけども、明日のこともあるし、準備をして早く寝よう、と自分の中の理性的な部分がささやく。
命の有限性について、思い出しては忘れ、思い出しては忘れ、また繰り返していくんだろう。
現実は大変だ。
自分はどう生きたいのだろう。
眠たい頭と格闘しながら、そんなことを考えた。