【読書日記】日曜劇場で今アツイのは「ドゴーン・ベキ」だが、怒りの正体にも「べき」があった?
読書日記
タイトル 自分の?「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック
著者 安藤俊介
発行日2016年9月10日 第1冊
日曜劇場で今アツイのは「ドゴーン・ベキ」だが、怒りの正体にも「べき」があった?
自分の信じる「べき」が裏切られると怒りに変わる。
自分の怒りの癖と対処法
・正義感が強い→私たちは人の評価はしても裁いたり罰することはできない
「できること」「できないこと」の切り分け
・何事もきっちり。白黒つけないと気が済まない。→間をとって、グレー、玉虫色もあると許容する
・自分がリーダー
→私の思いどおりに誰かがしてくれないのは、「義務」「欲求」「権利」をごっちゃ
にしていないか。「義務」はやらなければいけないこと、「欲求」は単純にこちらの希望。「権利」はやることができる。相手には相手の権利がある。自分のやってほしいことをやるのは、必ずしも相手の義務ではない。
・怒りが強いイコール感情のままにふるまえるということは自分の表現ができるということ。コントロールできる状態を目指そう。
相手の傾向と対応
・天真爛漫上司
自己主張が強く横暴かもしれないが、悪気はない。気分屋なので朝令暮改もしょっちゅう。真剣な検討と思いつきを、部下が見極めることで対処。
・身近なキレる人
時間帯、場所、相手などパターンを見つける。相手の予兆を捜す。
・実際にムカッときたら
6秒やりすごす
三重丸を思い描く、
自分のべきをみたす、まぁ許容範囲、許せない。
自分で変えられるか変えられないか。
【再読】まずは実践