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初心にかえって学ぶ薬剤師の備忘録
薬剤師臨床研修ガイドライン 令和6年(2024年)3 月 厚生労働省 全98ページと結構な量があります。 画面スクロールする指がつってしまうよ…。 ざっと読んだ印象だと ガイドラインの対象は、臨床現場で勤務する薬剤師全て。(卒業したら勉強終わりじゃないんだよ。知識も技能もいるけど、心も大事。日々研鑽)(p2) 指導薬剤師が研修者の指導ができる時間的余裕を持たせる勤務体制を組んでね。(今までの通常業務はそのまま軽減なし、指導で日中時間がかかった分は自分でどうにかするんだ
「ためない」「まとめない」こと。 本書で繰り返し触れられていること。 小学校をイメージすると腑に落ちた。 夏休みの宿題は、まとめずに少しずつ進めると最後に泣きを見ない。 1週間単位で時間割があって、少しずついろんなことを学ぶ。 勉強だけでなく、時間の使い方も小学校で学んでいたんだ。 これから生かせそうなこと。 •「一気通貫」ためることで余分な作業が発生するから、一思いにやってしまう。 •今日することは今日する。領収書もためるとめんどくさいし、他の人にも影響 してしまう。
読書日記 タイトル 自分の?「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック 著者 安藤俊介 発行日2016年9月10日 第1冊 日曜劇場で今アツイのは「ドゴーン・ベキ」だが、怒りの正体にも「べき」があった? 自分の信じる「べき」が裏切られると怒りに変わる。 自分の怒りの癖と対処法 ・正義感が強い→私たちは人の評価はしても裁いたり罰することはできない 「できること」「できないこと」の切り分け ・何事もきっちり。白黒つけないと気が済まな
【書名】やる気ゼロからフローに入る 超•集中ハック 【著者】伊庭正康 2023年6月30日初版発行 明日香出版社 なんだかやる気出ないな。 ぼーっとしているうちに一日が終わっちゃった。 手際がよくて、プライベートも充実しているあの人はいいなぁ。 そんな時、目に留まった1冊。 心に残ったポイント3つ。 1 ゆとりをもつ 忙しすぎてうっかりミスが出るなら、10分前行動。 ゆとりの時間を作ることで、準備や集中につながる。 2 やることを絞って 頭に浮かんだタスクをすべては
私にとってなじみのない薬は危険な薬 新人の頃に出会いたかった本。 第2章 処方監査を間違いなく素早くする方法にそうそうとうなづきながら読みました。 Amazonのページを下記に貼っています。 参照できる範囲の本文でもタメになるから、一度見てみてほしい。 回し者ではないけれど、興味が湧けばぜひ本書を手に取ってみて。 薬剤師の知っておきたい型 達人の処方鑑査術 ~あなたにしかできない疑義照会をしよう~ https://www.amazon.co.jp/dp/476531
ビソノテープを貼付されている患者で、貼付部位にかぶれあり。 内服への変更はできそう。では、何mgを提案する? 頻脈性心房細動において、ビソノテープ4mgはビソプロロール錠2.5mg対する非劣性が示されている。 出典 添付文書 第III相検証試験(二重盲検並行群間比較試験)の項目 トーアエイヨー株式会社ホームページ 医療関係者向けにビソノテープQ &A として、ずばり掲載されていました。 「Q.内服剤のビソプロロールフマル酸塩錠と比較した試験はありますか?」 回答は添付文書
【書名】たった一週間でプロフェッショナル!A6ノートで読書を超速化しなさい ビジネス書をお金に変える魔法のノート術「シンプルマッピング」 【著者】松宮義仁 2009年4月30日第1刷発行 株式会社徳間書店 忙しい時こそ本を読もう。 目的を持って、深さを変えながら3度読み、マップを描いて役立てる。 早速、本に倣って読書マッピングを描いてみた。 右側にポイントをわかりやすく、欲張らずに放射状に描く。 左側にアイデア(自分の意見、応用)や今すぐできる小さな一歩を描く。 左上に書
【書名】頭の良い人がやっている「調べ方」 究極のコツ 仕事も人生もうまくいく!大人の探求学習 【著者】齋藤孝 2022年8月9日第1刷発行 株式会社学研プラス 大人の探求学習の言葉にひかれ、手に取った。身になるポイントベスト3。 1アウトプットは大事 TIP36~38、46 調べた情報はアウトプット。A4 1枚の分量で。 2情報の確からしさも大切に TIP40アウトプットする前に裏付けとなる情報を得る TIP23複数の情報源にあたる 最低3つのサイトにあたると玉石混淆
Q.ゾルトファイは最大何dose? A.最大50dose。 補足 1doseにはインスリンデグルデク1単位、リラグルチド0.036mgが含まれる。 インスリンデグルデク単剤→トレシーバ リラグルチド単剤→ビクトーザ 参考:添付文書
けいことは 一より習ひ 十を知り 十よりかへる もとのその一後輩や学生の対応をすることがある。 自分もした失敗、よくやりがちな落とし穴も少しわかるようになった。 彼らと接し、利休十則の一節をふと思い出す。 習い覚えできること、知っていることも増えた。 次の段階は、そこから削ぎ落とし、本質を見極めること。 妥協できないラインと、譲って寛容になってよいラインを見極めることなのか。 随想でした。
行動に移す時、どのような変化が起こっているのか。 思い立ったら即実行? 熟慮を重ね、石橋を叩いて渡る? どちらもタイプでも行動が変化する段階を理解するための理論がある。 「前熟考期」「熟考期」「準備期」「実行期」「維持期」「完了期」のステージを経ると言われる。 「前熟考期」問題があっても、行動を変えようとは思っていない。 「熟考期」問題に気づき、問題の原因と解決法を理解しようとする。 「準備期」行動を変化させる前段階。すでにいくつか行動している場合もある。 「実行期」準備し