建設業現場監督のリアルな実態。①
さたんです。
まずは現場監督という職業についてお話しします。
まだまだ若輩者ですので、等身大の言葉で話します!
業界にずっといる人向けの話ではなく、右も左もわからない、
就活生や未経験転職者へ向けての言葉でお話しします!
安心してお読みください。
1🌟建設業の現場監督とは?
①お客様は誰なの?
民間企業…例えばカインズホーム(株式会社カインズ)や
ディズニーランド(株式会社オリエンタルランド)
中央官庁…例えば国土交通省や
NEXCO東日本・中日本etc...(正確には民間だけど)
働く前までは気付きませんが、皆さんの今この瞬間の目にうつるもの
全てが建設業のお客様です!世界の視点を変えて見てみてね
②現場監督って何をするの?
ざっくりした言い方をすると、
⒈商品を渡すまでに時間がない!
「実際手を動かして作ってくれる『職人』という人達と、
『いついつまでに欲しいな!』と言うお客様の間に立って、
双方が納得してくれる調整をしてあげること」
⒉現場は危ないものだらけ!
「『職人』という人達が危なくないように環境を作って、
『職人』という人達が危ない行動をしていないか?見守ること」
⒊商品を受け取ったけど、これ本当に大丈夫?
「作った商品が『ちゃんとした商品だよ!』ってことを
わかって貰える資料を作ってあげること」
⒋ 自分たちのお給料も確保したい!
「お客様から頂いたお金(定価)から、
工事で使った材料や、『職人』という人達に払ったお金(原価)
を引いて、残ったお金が現場監督の取り分(お給料)のこと」
この1〜4を行う仕事が、建設業の現場監督です。