なぜ不登校支援をはじめたか?
なぜ不登校支援を始めたか?
共創型不登校支援&克服コミュニティ リボン(ReBorn)
まっさんが長いこと小児科をやってきた中で感じた子どもが亡くなったりものすごく苦しい思いをする病気TOP3です。
1. がん
2. 難病
3. 不登校
このうち、がんと難病は治療先がしっかりしていたり苦しいことがわかってもらいやすいけれど、不登校は病気とさえ思われていないから支援がなくて本当にみんな困っていて、
わからないから 『子どもの怠け』扱いされて、
病院や学校に相談しても本人や親の育て方のせいと言われて
次の相談先を探す気力さえ無くしてしまったりして
苦しい子や親御さんがさらに追いつめられるという、
苦しさの上乗せがあるのが特徴です。
それから、この3つの病気は
親御さんの仕事にも大きな影響があります。
まっさんの外来に通院してくださる親御さんからの相談で多いのは
「有休を使いきってしまってどうにも休めません」
「これ以上休むと仕事続けられない」
だから、夕方以降に外来をしてもらえないか、というものです。仕事をして稼がないと育てられない、でも子のサポートも必要、その板挟みになります。
仕事を辞める方もたくさんいらっしゃいます。
だって、一人で置いておいたらどうなるかわからない子、家に子どもだけで置いておけないので……
これを知っていながら
「なぜ」今になって不登校支援を始めたのか?
まっさん、たくさんの不登校の子を外来で診てきて治し方のノウハウはもってて結果もたぶん他より飛びぬけてよいです。
口コミで拡がるので受診制限や昼休み中診療も必要でした……
そもそも、まず病院では不登校をあまり継続診療しません。
病院側の採算や外来の都合で(不登校の外来は時間と採算のバランスが悪すぎてやるほど赤字になってしまう)
不登校はあまり続けて診られない/診ようとしないのと(まっさんは公立病院+医長で方針が決められた+他の診療も大量にして収支のバランスをとって続けられた)
一般的な病院の通常の方法では効果が乏しいので患者さん側も継続通院する方は2割もいればいい方ではないかと……。
通院しない子は、家族だけでの対応になったり子のせいにされてしまうので改善しにくい。
それから、「継続例」ではという内容ですが、先ほどの通り、多くの病院では、継続診療自体積極的にはしません。
まっさんの外来では、希望があった方は全員継続診療にしています。
来なくなられる方も15%くらいはおられるのですが、
その多くは、
どこにも相談できずに困った末、
口コミでまっさんの外来に来られる方や学校から紹介になることも多かったので、満足度がとても高いのかもしれませんが、独自のやり方で結果が出ていることもかなり大きいのではないかと思います。
でも、大変な3つの病気(がん、難病、不登校)のうち、
不登校だけは実は予防することがある程度可能です。
だから、今までは、あんなしんどい目に子どもが遭うよりは、
一次予防(生活を変える予防の仕方)でまず、
ならないことを目指したかった。
ですが、そうしてるうちにも自分の子たちの友人にも次々に不登校が増えていって一次予防をしたいなんてこだわっている場合じゃないな、自分の成功しているノウハウを持続可能な方法で拡めたり、相談や克服できる場を創ろうと思ったんです。
まっさんの90%以上の子が1年以内に再登校(学校外を含む)する外来と多くの外来には違いがあります。
問診や一般的な検査までは同じですが、
起立試験や出ている症状に対する対応が身体症状を中心に徹底的にひとつづつ解決していく仕方が成功率の高い外来の特徴です。
ひとつづつ解決していくときの大事な方法はステップアップです。
この3ステップがとても大事です。
ただし、これを家庭だけで続けようとするとかなり大変で途中で相当の時間を使ったり、挫折してしまうので経験豊富な専門家やサポート経験者による丁寧なメンタリングが必要です。
それから、不登校は身体の病気ととらえた身体からの丁寧なアプローチ心も身体も環境も全て関係しているけれど、変化が目にみえる身体からのアプローチが確実で早い!
まっさんは、不登校の子と親御さんが、不安や体調不良を解決し、最短で望む生活に戻れることを目指して
共創型不登校支援&克服コミュニティリボン(ReBorn)を立ち上げました。
仕事と子育てのバランスが病院受診ではとれないからリアルの検査が必要な1,2回だけは近くの病院で診てもらって、あとはオンラインで相談できるシステムです。
不登校は、適切なサポートがあれば、
人生100年時代を健康に生き抜く方法を学ぶチャンス(生き直す)
家庭再構築の大きなチャンスに変えられます!
リボン(ReBorn)には、
小児科医の仲間や思いに賛同してくださった不登校支援の関係者も集まってきてくれています!
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