今日は,私が教員生活をやっていたときに 感じた子どもの「可能性」についてお話し します。 突然ですが,子どもの「可能性」どれくらい 信じていますか。結論から言うと,子どもた ちは「可能性」しかないです。伸びしろなん て誰も想像できないくらい「可能性」にあふ れています。このことは,教員生活のなかで 毎年驚かされていた私が,自信をもって言え ます。 分かりやすい例で言うと,3年当初の成績で は,到底合格できないであろう高校に,最終 的に奇跡的に合格したり。 部活動で,どう考
はじめまして。 私は10年間,中学校の教員をしていた者です。 そこで得た「子どもを育てること・子どもを 教育すること」の私なりの考え方を, これからみなさんにお届けしていけたらなと 考えています。 私は教員生活を送る日々の中で, 「子どもを育てる」とはどういうことなのか, をよく考えていました。 そこで本日はその「子どもを育てる」とは どういうことなのかを,あくまでも私の視点で お話ししていければと思います。 もちろん,これに絶対の正解はありませんが, 10年間教育に携わ