10分刻みで観るアイアンマン-その1-
最初の10分をやっと視聴。
この10分映画を始めると決めてはや1年。
子育てに忙殺され、見る暇がない…というわけでは無かったが、優先度が低く、また当時はディズニー+で見れない、Amazon primeでも見れない暗黒期であったので…という言い訳をし続け、ふと書こうと復活。
さて早速感想をば。(これよりネタバレ注意)
冒頭のオープニングからワンナイトした記者が爪噛んでイタズラっぽく壁面のハイテクそうなスイッチを押そうとしたところで10分となりました。
やはりあのパラマウントのオープニングからの初期のマーベルのオープニングが良い。
デアデビルやゴーストライダー、パニッシャー等あの頃のマーベル映画っぽさがまだ残っている感じ。
そして砂漠を走る軍?の車、そこからあのACDCの音楽があの傲慢なトニーが来るぞ!という期待感を駆り立てる。
そして現れるトニー。若い!
そして何だか青いというか、生意気な感じがその頃のトニーぽくてロバート・ダウニーJr良いです。
車中の会話で女だなんだと話しているけど、これストーリー完璧になぞったリメイク版出したらご時世的にカットになるのかな?
こういう女性蔑視的な部分も若かりしトニーという感じがしていいのだけども。
終始BGMが良い。必要なときに必要な音が流れている感じ。物語のリアリティを高めている気がする。
最近のMCUは華やかな音楽をふんだんに使用したゴージャスな感じで、まあそれはそれでワクワクするんだけど、なんだか「あぁ成り上がってしまったな」という感じが寂しくもあり。
それからドーンと襲撃。
必死に逃げ助けを呼ぼうとしたらスターク社製ミサイルでドーン。
ガラケー駆使してたなあ。頑張って両指でポチポチ。
トニースタークの優秀さ故の冷静な判断。
自分が同じ状況なら指震えて携帯のボタン押せないよ。
それから時は遡ってローディ!
今では別アースのローディですよーで片付けられちゃうね。
ハッピーも若いし痩せてるし。
役柄的にも演者自身も皆若くてギラついてる感じが良い。
それだけこのアイアンマンにかけていたのかどうなのか。
主人公のキャラクターを知ってもらうための深掘りシーンって個人的に好きですね。
カジノのくだりとか、その後のベッドインとか。
トニーってハチャメチャですね。
最近のMCUキャラは人間の欲にまみれた人少ないし、人格者多いよね。
この10分の総評は「こっから始まったんだなあ」
とまあこんな感じで特に視聴中もメモせず、普通に観て、普通に映画館で友人とカフェ行ってやるような身のない感想をつらつら書いていこうかと思います。
【余談】
他の方のnoteはきれいに見やすくできてますね。
アイアンマンが一段落したら見やすいようにまとめ直そうかと思います。
トニーの家いいよなあ。