イメージキャラクター『花耳っこ』のヒミツ
みなさん、こんにちは!
そして初めまして、十華祭実行委員会広報局員のちかです!
普段はとぅいんくるすたーというサークルで活動していまして、十華祭では主にInstagramの投稿を担当しています。今回は広報局長に代わってnote投稿も担当しています。以後よろしくお願いします!
十華祭の宣伝ではわたしたち広報局員のほかに、コウ・ヨウ・カエデの3人が手伝ってくれています!
七海しろろ( Twitter:@mohumohu4646 )様がデザインを担当してくださった3人について、その誕生のヒミツやどのような設定なのかはいまだ明かされていませんでした。
そこで今回は3人について十華祭実行委員長( Twitter:@tokado310 )に突撃インタビューしてきました!
実は、十華祭発足時点ではキャラクターを置くということは考えていませんでした。
今やこんなにかわいらしい3人組が十華祭を飾ってくれていますが、想定外だったなかで大活躍してくれて本当に嬉しいです!
十華祭が正式に動き出すことをTwitterでお知らせした時に、私とパケスタ(ボドゲパッケージストラップスタンプラリーの略)の参加者として面識のあった七海さんが「十華祭で何か力になりたい」と言ってくださったことがきっかけです。
それも元々は宣伝用のポスター等の印刷物のお手伝いをお願いしていたのですが、ポスター制作が始まるときにキャラクターを作ることを提案してくれて。わたしの好みをモリモリに込めた可愛い妖精さんが誕生しました。
まずはわたしの好みをたくさん聞いてもらいました。例えば、七海さんが制作者の一人になっている『ようせいさんの季節めぐり』が大好きだったので、十華祭のキャラクターも妖精でお願いしたいとか。ケモ耳が好きなので、そういう方向性がいいとか。あとは髪の毛の色合いもわたしの希望ですね。グラデーションは正義ですから(笑)。
そういう部分もいくつかありますね。特に3人のモチーフになっている花たちは、私の作ったボードゲーム『謳華伝心』を七海さんが参考にしてくださったんです。
「小さな花が集まって咲く様子が十華祭らしくていい」と思い即採用しました。具体的には、コウが紫陽花、ヨウが桜、カエデが金木犀を身に着けてくれています。
これもいくつかあるんですが、十華祭の頒布物をそれぞれのキャラクターが身に着けることは最初にお願いしていました。コウは紫陽花の髪留めと本を持っていて、ヨウは桜のループタイを、カエデは金木犀のヘアピンを身に着けています。
それ以外に、3人の性別はあえて「なし」でお願いして、制服をスカートではなくキュロットをはいてもらいました。これは十華祭で扱う頒布物は老若男女問わず、広くお手に取っていただきたいという願いを込めています。
3人は「花耳っこ」という種族です。耳が花のような形状になっている妖精さんです。名前はカタカナのほかに漢字表記もあるのですが、本人たちが漢字に不慣れなため、ふだんはカタカナで呼び合っています。また、それぞれ花がモチーフということで、それぞれの元気な時期も決まっています。コウは夏頃、ヨウは春頃、カエデは秋頃なので、ゲームマーケット2022秋の開催時期にはちょうどカエデのテンションがMAXとなり、センターを勝ち取ったというわけです(笑)。
名前と種族名は一番最後に決まったけど、漫画家さんがいう「キャラクターが自然に動き出す」感覚でした。
うみの親である七海さんに心から感謝しつつ、愛情たっぷりに育てるから、これからも十華祭を彩ってください。
そして、ヲタク特有な早口をちゃんと記事にしてくれたちかちゃん。ありがとう!(笑)
今回の記事では花耳っこのヒミツをお届けしました。
これからも活躍を続ける3人に、引き続きご注目くださいね!