『メスとたましいのブログ』第22ターン;逆想
こんにちは。獣心力の『メスとたましいのブログ』です。
「なくそう逆走」
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https://www.w-nexco.co.jp/safety_drive/highway_rule/reverse/one-way/
韻(イン)を踏んでますね。でも反対車線に“イン”してはいけません。いや、マジでふざけてる場合ではありません。
実は私も一度だけ目撃したことがありますが、普通に走っていたら絶対想定していないアクシデントなので、気をつけろという方が無理です。正直、カーブの際に突っ込んで来られたら終わり、です。気をつけていてなんとかなるレベルの話ではありません。
「逆走者は追い越し車線を走ってくる(相手からすると走行車線のつもり。。。)ことが多いので注意しましょう。」とHPには書かれていましたが、高速道路で毎回“キープレフト”なんて現実的ではないです。
犬の散歩をしていても時折、猛スピードで横を通り過ぎていく車に遭遇したりします。これは自分が注意して、そもそも犬をきちんと自分の左につけ、道の左端を歩くという“キープレフト”を徹底することができれば、万一急に犬がガッとリードを引っ張っても対応ができるので問題はありません。現実的に対応可能です。
自分が犬を飼うようになってよーく分かるようになりましたが、犬は突然何かに注意を引かれて飛び出していくことがあります。でも犬を飼った経験のない人からすると、飼い主と快調に歩いていた犬が突然車の方に向かって飛び出してくるなど、想定していないアクシデントの部類に入るのかもしれませんね。
自分がその立場になってみないとわからないことはこの世に多々あります。動物が人間の想定を超えた動きをすることは、私たち、動物に親和性のある人間にとっては当たり前のことなんですが、動物と日常的に関わりがない人にとっては当たり前じゃないんです。
「それぐらい気を遣ってほしいもの。」と言いたくなるのはヤマヤマですが、じゃ、自分が逆走してくる人がいるかもしれないと毎回気を遣って、高速道路はキープレフトで走ってください、と言われたらどうでしょう。いやいや、レベルが違うやん、と言われたらそれはそうかもしれません。でも想定している人としていない人がいるという意味では同じです。
どこまでいっても、、、自分の身は自分で守る。できることはやっておく。海や川の事故を防ぐためのライフジャケットなんかもその一例かもしれませんね。
私たちにできることは、大切な家族を守るために、できることは油断なくやっておくこと。
結論は至って普通のことですが(汗)、普通のことを徹底するのが難しいんですよね。
うーん、、、でもやっぱり逆走者は避けられ変なぁ。。。マリオカートで練習できひんしなぁ。。。
今日も普通の日常を楽しめるように、油断なくいきましょう。