更紙緩衝材をやめてください
アマゾンから来た120サイズの段ボール箱が、なんか軽い(実寸 52×29×39cm)。開けると、更紙(ザラガミ) の緩衝材のとてつもない量。
わたしはエアー緩衝材が好きだ。箱内の空きスペースが大きくなれば、片づけに要する労力は雲泥の差。アマゾンは最適な大きさの箱をコンピュータで選ぶシステムじゃなかったかい。そして紙製の緩衝材は、ぐちゃぐちゃに丸めて使うもんじゃろ。ほとんどしわのない紙が何枚も何枚も何枚も重ねられて入っていると、わたしはがっかりする。
箱詰め担当者は、緩衝材が使い放題だからいくらでも突っ込むのに違いない。4枚目からは自腹になるシステムがいいんじゃない。1箱につき無料で使えるのは3枚まで。あとは1枚ごとに20円でも10円でも入れた分が給金から引かれるとなれば、節約するじゃろ。それですかすかになってしまうなら、箱サイズが正しくなかった証拠。
さて、冒頭の120サイズ段ボール。更紙を取っても取っても商品が見えやしない。わたし、何を買ったんだっけ? 紙は、四六判画用紙の四つ切(38×54cm) を少し細長くしたサイズね。たたんで捨てるので骨が折れる。途中からわたしの繊細な手の皮が痛くなり、手袋をはめて作業した。箱には750ml の飲料が2本入っており、更紙は68枚。
ありがたいことです。目に留めてくださった あなたの心にも喜びを。