見出し画像

就活失敗者が語る就活生にやってほしい10のこと

こんにちわ。新卒人事マンのこーこーです。
今、新卒一年目で、地方配属になり、大手系で企業人事を担当しています。

僕が、なぜ就職活動に失敗し、人事になったかは、こちらの記事を参照下ください。 

ちなみに、僕は先日、転職活動を終え、3月から新卒営業マンのこーこーになります。新卒の肩書もあと、1ヶ月か…

まあ、そんな話は置いておいて、就職活動時期にやりたいことや、人生の目的が定まらず、大きな挫折を経験した僕だから言える就活生に”やってほしいこと“。あくまで、主観ですので、強制ではないです。参考程度に思っていただけたらなって思います。以下の文からが本題です。

目次
①読書
②英語
③自己分析
④朝活
⑤インターンシップに行きまくる
⑥いろんなバイトに手を出す
⑦海外に行く
⑧ナンパ
⑨営業体験(バイトでもいい)
⑩1人で稼ぐ体験をする(Youtubeやブログ)

なお、ここからは👆の10個をすることの”メリット“を中心に書いてありますので、よろしくお願いします。就活時期の3、4年生だけでなく、1、2年生にもぜひ読んでいただきたい内容になっています。10個といえど、ボリュームはそこまで、多くないので、サクッと読んでいただければと思います。

①読書

まあ、読書は就活生に限らず、誰しもにメリットをもたらすものだと思いますが、特に就活生に役立つ読書によるメリットを書いていこうと思います。
読書を学生がする事で、

価値観が揺さぶられます。

基本的に本というものはどこかしらの分野の成功者がかいており、学生同士では、考えられない思考や言葉を浴びる事ができます。これは、本当に貴重な体験だと思うし、本がきっかけで、自分の将来の理想の姿が形成される人がいたりもするとも聞きますね。「憧れの人は、〇〇という本を書いた、△△さんです。」というように。本来、遠い存在である著者(成功者)の考えが1000〜1500円ほどで知れる為、安すぎる投資だと考えています。ここでの価値観の変化は、志望企業の変化にも影響を及ぼすと僕は考えています。理想の生き方が”30代で経営者になる“という人がいたとします。本を読まなければ、その願望も生まれず、就活においてもなんとなく大手にエントリーする思考に至る可能性もありますよね。実際僕はそうでした。笑
この価値観の変化や著者の考えに共感できたのなら、本で得られた言葉をまるまる面接で言うこともできます。なかなか深いことを面接の中で言ってくる就活生はいないので、著者からの借り物の言葉だとしても、面接官にインパクトある言葉を投げる事ができるので、とってもいいですよ❤️
そういった、価値観を揺さぶってくれる読書とってもオススメしています。

②英語

就活までに英語をやっておくべき。
よく耳にする話ですが、本当にその通りだと思います。具体的メリットとして、

⑴企業選択の幅が広がる
⑵努力の証になる

この二つが挙げられるかと思います。
⑴企業選択の幅が広がる
について。やはり、少子高齢化、人工減少に伴い日本のマーケットは小さくなっていることから、海外展開に踏み出す企業が多くなってきています。そして、長期的にみたら、むしろ海外に目を向けていない企業は時代遅れとまで言われています。つまり、海外に積極的な企業は、将来性があると言えるのではないでしょうか。
しかし、こういった企業は、選考の段階で学歴フィルターを用いたり、TOIECの点数を重視していたり、なんならTOIECを足切り材料にしている企業も少なからずあると思います。よって、間口の時点で可能性を広げる為にも英語力は必要かと思います。

⑵努力の証になる
よく面接時に聞く。「学生時代のスポーツの成績」や「サークルで成し遂げたこと」は、その人が属するコミュニティによって規模感が異なるし、どれだけすごいことなのか面接官に伝わりづらいです。その点、英語力(TOIECや英検)は誰もが共通して受けることができ、難しさが一律に伝わりやすいです。ので、面接時はもちろん、特に書類審査の段階で、努力できる人間であることを数字でわからせることができます。

この2点が就活までに英語を極めるメリットでした。

③自己分析

これは、言うまでもなく、就活をする上では、最も必要なことであると感じています。就活間際ではなく、1〜2年生の時から少しずつやっておくと後々相当楽になると思います。まあ、就活がおわった僕は今でも継続していますが。笑
具体的なメリットとしては、自分の判断軸や価値観を知ることで、その目的に沿った会社選び、業界選び、職種選びができます。まあ、有名な話ですね 笑
ぼくがこの自分の価値観を知ることで、すごい役立つと思うことが

ES書きの時です。

数十社のエントリーシートを書く就活生にとって、とても負荷のかかる作業ですよね。毎回毎回、企業によって、「〇〇がしたいから」とその理由を考えていくのは、非常に時間の浪費になります。しかし、人生の目的や軸が定まっている人は、企業ごとに果たしたいことを変える必要はなく、企業の特色を交えて、手直しするだけで、ESが完成します。これは、圧倒的な勝ちパターン。「〇〇したいから。」という一番肝となる部分を変えなくていいのです。
何かひとつ、譲れない価値観を見つけたら、それを主軸に企業選びをするのは、とてもオススメです。

ここから先は

3,402字

¥ 200

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?