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毎日弁当🍱

娘が、幼児園に通い始めてから、始まったお弁当作りも5年目

今は、主人の分も加わって、自分のものも含めて毎日3個のお弁当作り。

何かと、些細な体調不良を抱えているので、みんな玄米を食べるようにしている。

私は、家事がとても苦手で、「面倒くさい」という気持ちが常に湧き上がってきてしまい、玄米もお弁当もがんばれなーいという気持ちになりがちなのだが、どういうわけか、面倒くさい方へ惹かれてしまうのだ。

シュタイナー教育をベースにしている学校に通う娘。

学校まで、送り迎えも必要で、これもまた面倒くさいのに、それでも丁寧に子育てをする、そのスタイルに惹かれてしまう。

「面倒くさい」ってなんだろ・・・

面倒くさい

という気持ちがわき起こるのは、手間ひまがかかるから・・・

自分の労力と時間を要するので、

自分自身にエネルギーが必要になる。

エネルギーが変化して出来上がった物が、

お弁当であり、送迎の時間の歌や会話であり、

目には見えないけど確実にうまれくる「繋がり」「絆」「信頼」のようなものだと私は思う。

この、「目に見えないけど確実にあるもの」を感じることができる

最大のチャンスが訪れた時、

「面倒くさい」と感じる感じ方に、自分はなっているなぁと気づかされた。

面倒くさいのに、やってみたら、この上ない達成感や幸福感を感じることがよくあるからだ。

つまり「面倒くさい」は幸せがすぐそばにあるサインなんじゃないか?

自分にとって、嫌だなぁ・・苦手だなぁと思うことこそ、乗り越えてみたら自分をアゲてくれるものであることも多い。

やっぱ、幸せに近づいてるサインだとおもう。


それでもきっと

私は、毎日思うだろう

弁当作るの面倒くさいって。

でも、毎日弁当が出来た時に思う

弁当は宇宙だ!って。

結局、やってみたら、そこに小さな自分への称賛が生まれる。

家族が喜びを伝えているくれたら、その自分への称賛の量は拡大する。

それが、エネルギーの一つとなって、私を次のステージへと進めてくれる気がする。

これからも毎日、色んなことに対して思うんだろうな・・


あーめんどくさい


って。

でも、そんな時は、いつものおまじないを唱えるんだ。


「面倒くさいから すぐやろう」


毎日、少しずつ自分を進めよう!






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