吊り橋効果!
さて、今はサレ×サレの話を書いております。
詳しく書くと、サレとは、浮気(不倫)されたほうの人という意味です。
サレ妻とサレ夫ね。
1800字でやっと、頬っぺたをくっつけるところまで行った。
って書くとちょっとキモイけど、メロドラマ展開なので…。
ところで、このサレ同志って、ある意味吊り橋効果ですよね。
まあ、サレラリって言葉もあるけど。
で、この吊り橋効果って、官能小説には結構使えるかもって、ちょっと思った。
アナコンダに襲われ、たまたま居合わせた男女が協力して必死で戦って難を逃れたのちに恋が芽生える。
みたいなやつ。
ところで、今回は私にしては珍しく、浮気された人の反応が普通です。
いつももっと斜め上な反応する人を書いてます。
仲良くなっちゃう系。
よく考えると、彼氏の浮気相手と仲良くなって、応援までしちゃう系の話って、江國香織の世界かも。
リアルタイムの浮気相手と仲良くするって、ちょっと感情移入しにくいけど、元カノとかだと、けっこうあるあるな気が。
私も元彼の今カノから電話がかかってきたことあるし。
「ぐすっ…ふえーん…彼って、マキとつき合ってた頃からこんなだったの?」
(今日も私の名前はマキです。)
みたいな。
でも、男女逆パターンって、聞いたことないんだけど、なぜなんだろう?
「俺さーなんかマキが何考えてっかわかんねー時があるわけよ。ほらあいつ、突然アナコンダがどーのとか言い出すじゃん」
「あいつ、昔っから斜め上だからさー」
ありえなーな。
少女漫画には、ありそうだけど。
それで思い出したけど、主人公が二人のイケメンに懸想されてて、3Pに突入…って話が時々ある。
それ、ありえねー。
と思いつつ、あり得ないこそいいのか、ファンタジーだから、とも思う。
だんだん、何書いてんだかわからなくなってきたけど、結論は、次回はアナコンダがうようよいる河に掛かった吊り橋を渡りながら、アナコンダと死闘を繰り広げ、恋に落ちるって話を書くってことか。
いや、書かないけどね。