さようなら
king&princeの平野紫耀,岸優太,神宮寺勇太、乃木坂46の齋藤飛鳥、FCバルセロナのジェラール・ピケ。
脱退、退社、卒業、引退。
どれも急に来た知らせで11月4日は日本中が驚きや悲しさに包まれたことだろう。
この悲痛な別れの波に乗るかのように、昨日自分にも悲しい別れがありました。
自分はスパイクを買いに店に行きました。
自分が好きなスパイクは
asics DS LIGHT
サイズは26.5
adidasのスパイクが履けなくなってから長年お世話になっているシリーズのスパイクです。
見てわかるようにまずデザインがかっこいい。
そして何より自分のわがままな足にフィットするスパイク。
自分の足は日本人タイプで横にでかく、甲も高い。
たがら履けるスパイクはasicsかmizunoの日本のメーカー二つと限られてます。
今履いているスパイクは事情があり、mizunoなので、久しぶりにDS LIGHTが履けるのを楽しみにしていました。
ショップに入った時、自分にはショップの中でそのスパイクが一際輝いて見えました。
ただいまと言わんばかりに、真っ先に試着すると、今までとは違う違和感を覚えました。
小指が曲がって窮屈でした。
天然革で伸びると言ってもあまりにもきつい。
近くにいた店員さんに察せられ、「足の形みましょうか」と言われて、確認してもらうと
「あーこれはDS LIGHT合ってないですね笑」
と言われました。
その言葉は自分にとってそこそこ鋭い槍でした。
ここ4,5年履いていたスパイクとお別れする時が来るなんて、、、
とても残念です。
でも仕方ない。
スパイクは無理して履くものではない。
とても惜しみながら僕は試着してDS LIGHTよりいい感じにフィットした違うスパイクをレジまで持ってきました。
今までありがとう。