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地域のデザイン

地域の課題を解決するには一つの学問分野だけでは不可能である。課題が多面的であるため、解決も多面的に考えなければならない。ひとつの視点からではなく分野横断的思考が重要になってくることはよく理解・共感できた。

視点視座視野を拡大していくことと同時に自分のアイデンティティとなる、武器のような専門性も必要となる。自分なりのものの見方、考え方を身につけたい。

いくつかの事例の紹介では気になる点があった。

場所空間のなりたい姿や文脈を尊重するためには知識はもちろん想像力が必要と考えた。実際にはどんな知識やスキル、要素が求められるのか。

ハード面のデザインとソフト面のデザイン、両方がうまくいかなければならない。場所空間の使われ方をデザインするのはハードをつくる人がつくる時になのか気になった。合意形成のプロセスを踏むのであればどのような視点を持った人たちが必要なのか。美意識を共有できない人はどのように扱うかも疑問に思った。

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