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作家のポリー・フェイバーさんとロンドンでお話ししました

『よるのあいだに…みんなをささえるはたらく人たち』(BL出版)の作者
ポリー・フェイバーさんにお会いしました。


実はポリーさんとはInstagramで繋がっていて、私がロンドンにやって来ていると知り「お茶をしませんか?」と声をかけてくれたのです。

今回のロンドン滞在は、ビアトリクス・ポター協会の会合がメインでしたが、
ポリーさんはわざわざ時間を調整してくださったのです。

ビクトリア・アンド・アルバート博物館で待ち合わせし、ビアトリクス・ポターの展示を見たあと、博物館一階にあるカフェでお話をしました。
JBBYの動画でもポリーさんの話をした時にinstagramでやり取りをしていたのですが、今回は実際にお会いでき、すっかり意気投合。お茶までご馳走になりました。

ポリーさんはご自身の読書体験をいろいろ話してくれて、小さいころお母さんから本を読んでもらったこともあるのだけれど、お父さんもとても熱心に本を読んでくれたそうです。ビアトリクス・ポターの作品もよく読んでもらっていてクリスマスの時期には『グロースターの仕立て屋』を必ず読んでくれたそうです。また、『ひげのサミュエル』は猫が巻かれるスリリングなシーンにドキドキしたし、同時にワクワクもしたそうです。
4人兄弟の末っ子で、よくお兄さんたあに一泡食わされることが多かったそうですが、きっとみんなに愛されていたのでしょう。(まるで『グレッグのダメ日記』のようだと話されていました。)
作家になるきっかけになったのは、子どもが産まれてから、空いている時にブログで子どもの本の紹介をするうちに子どもの本の文章を書くようになったことからだそうです。

デビュー作は、日本でも徳間書店から出ている「バクのバンバン」のシリーズ。
コロナ禍のあいだには、韓国ドラマや日本のドラマをよく見ていたそうで、去年は韓国旅行に行かれたり、そして星野源さんの「恋」のダンスを踊ったりされるなど好奇心旺盛であたたかな心の方でした。

ポリー・フェイバーさんと

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