続バンドでスタジオに入る〜ジャズコの印象
ライブをするのでスタジオに入る。
どうやらギターアンプはRoland JC-120(ジャズコーラス、通称ジャズコ)を使うことになりそう。しばらくマーシャルばかりで、ジャズコ何年振りだろうか。
以前こんなことを書いていた。
『ギタリスト。スタジオに常設のアンプはマーシャルとジャズコが多いか。あとはフェンダーとか。どれ使うかで揉めることもゼロではなく。色々レンタルもできるとこだと、無駄に悩んだり。楽しいけど。本番あるなら、その場所で使えるアンプが何かも要チェックで。ギターアンプは、どうしても気持ちいい張りや歪みを出したくて、ついつい音量上げすぎることも。アンプ、エフェクターの目盛り位置は決まってる？』
「本番あるなら、その場所で使えるアンプが何かも要チェックで。」
まさに今この状態。
ジャズコでいい音を出せて一人前的な言説もある。
が、そもそもあの音があまり好みではない。コードストロークした際の凹凸のない壁が当たってくる感じ。奥行きがない。空気に馴染まない。余韻の残り方が気になるというか。
街のリハスタでPAなしでやると、マーシャルやフェンダーのような真空管アンプより何気に音が大きい割にある程度上げないとこもるのも気になる。ブライトスイッチは大体オンにしてるけど。特に箱モノとかだと、うまくセッティングできなくてこもっている人も見受けられる。
あれは主にリードフレーズや単音カッティングをクッキリさせたい人のためのアンプでしょう、そしてレスポンスの速いソリッドボディ、フェンダー系のギター向けと思っているけど、どうだろう。
とりとめないけど、思っていることのメモ。
あ、ただし元カーネーションの鳥羽氏がジャズコをノンエフェクトで、真空管アンプのような音を出していたのは書いておきたい。
別の機会にまとめなければ。