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【ミミズコンポスト】初出荷!ミミズの発送方法

こんにちは。
先日は嬉しいことに初めてシマミミズを発送しました。

ミミズコンポスト運用のご相談をいただき、その流れでコンポスト用のシマミミズも買ってくださるという(しかも1,000匹も!)、
なんともミミズ愛好家冥利に尽きる経験をさせていただきました。

もちろんミミズを遠方へ発送することは初めて。
配送中にこの1,000匹のミミズたちが死んでしまわないか、配達中のトラックの中で脱走してしまわないか、
など不安が頭をよぎりましたが、
「ミミズの送り方」なるものをネットで調べて試行錯誤しながら無事お届けできたのでその様子をまとめておきます。

ミミズを他人に送る機会は滅多にないと思いますが、急に親戚の子供がミミズコンポストをやりたいと言った時にスムーズにミミズをプレゼントしたい方はぜひご一読ください。

Youtubeにもその様子をあげています。

それでは、どのような流れで発送までしたのかを備忘録を兼ねて。

①コンポスト容器からシマミミズを集める
ココピートを入れた空の容器にひたすらミミズを集めていきます。
今回は1,000匹という大容量だったためひたすらカウントしながらと根気がいる作業でした。
途中で集めた数が分からなくならないように紙に「正の字」を書きながら進めました。
慣れないこともあり、約一時間くらいの要しました。

②不織布袋にミミズを投入
amazonで購入した不織布袋(サイズ480mm*350mm)に集めたミミズとココピートを入れていきます。
ココピートが少なかったので、細断したダンボールを追加で加えました。
なるべく輸送時の温度変化やストレスを軽減するためには、ココピートやダンボールはたくさん加えてあげたほうがいいかなと感じました。
袋の口はインシュロックで締めました。

③さらに土囊袋に入れる
ミミズを入れた不織布袋をさらに土囊袋に入れます。
ネットなどの情報によると輸送中に袋から脱走してしまうことがあるそうです。到着してダンボールを開封したらいきなりミミズがいたらびっくりされると思うので土囊袋に入れて二重にしました。
土囊袋の口もインシュロックで締めておきます。

④ダンボールに梱包する
今回は80サイズのダンボールにミミズたちを入れました。
少し周囲に隙間があったので、紙製の緩衝材を詰めて輸送時に内部で動かないようにしました。紙製の緩衝材はそのままミミズコンポストに投入できるのでなるべくゴミが出ないような素材に。
加えて底面にはビニールのシートを敷いて、土の水分がダンボールに沁み出さないようにもしておきました。

⑤発送
梱包が終わったミミズたちを発送しに行きます。
原則、ミミズを送ることができるのは「ゆうパック」のみとのことで郵便局に。
これにて無事、初出荷が終わりました。

オンラインストアもだんだんと整ってきたので、興味ある方がいらっしゃたらのぞいてみてください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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