抜去直後のリアルな様子<鼻のL型プロテーゼ抜去のみ②手術当日からDT9日目まで>
■全体構成
①検討から手術の予約まで
②手術当日からDT9日目まで ←今回の記事
③DT10日目以降(執筆中)
■目次
・手術当日
・術後
・取り出したプロテーゼ ※写真あり
・プロテ抜去前 ※写真あり
・DT3日目 ※写真あり
・DT7日目 ※写真あり
・DT9日目 ※写真あり
・プロテ抜去前とDT9日目の比較 ※写真あり
まず、プロテーゼを抜去検討するきっかけなど、ここまでの経緯は以下の記事(無料)をご覧ください。
それでは、本題に戻ります。
手術当日。
いよいよ、20年も鼻の中に入っていたプロテーゼの抜去。
10年を超えたプロテーゼには、体内組織の「癒着」やプロテーゼの「石灰化」が起きているケースも少なくないようで、通常の抜去のみに比べると長くなる(1時間から1時間半)場合もあると伝えられていました。
果たしてその予定時間内に終わるのか、引っ張られたり場合によっては削られたりする?のかであったり、その結果局所麻酔だけで耐えられなくなり、追加で「静脈麻酔」で手術を受けることになるのではないかなどなど、不安な気持ち一杯で手術に臨みました。
緊張しすぎて手術前の記憶がほとんどないのですが、気づいたときには手術台。ここまで来たらもう後には引けないという思いで「無」となるまな板の上の鯉状態。(人ってもうだめだと思うと意外と恐怖から解放されるものなんですね苦笑)
手術はスムーズに執り行われ、術中の痛みや不快感はほとんどなくあっけないほどあっという間に終わりました。麻酔から手術室を出るまでまで15分程度、クリニック滞在時間全体でも40分程度と、事前に聞いていた時間の半分以下の時間で終わり、ほっと一息ついたのを覚えています。
取り出したプロテーゼを見せてもらうと、あまりに綺麗で驚きました。血液などは拭き取られたものを見せられたのだと思いますが、手術時間もとても短かったこと、医師の「癒着や石灰化もなくとても綺麗に抜けましたよ」という言葉を信じたいと思います。
術後
ギプスはなくテーピングのみ貼っていただき、抗生剤を処方され帰宅。
テーピングは3日後に自分で外して良いといわれました。
特に大きな腫れや内出血、痛みなどなくスムーズに3日目を迎えました。
取り出したプロテーゼの写真
当時はオーダーメイドプロテーゼは存在しなかったので、細かく要望を伝え、医師のハンドメイドによるカスタマイズオーダーで作っていただいたプロテーゼです。今は、開業独立されている当時の医師には感謝しかありません。
「DT3日目以降の鼻の経過写真」は、
この後の記事でお伝えさせていただきます。
ここで補足になりますが・・・
DT撮影が人生初めてだったこともあり、
準備不足による「光の加減・角度の微妙な違い・メイク有無」など、
わかりづらい点がありましたら申し訳ございません。
プロテーゼも、そこまでの厚みはなく、劇的な変化はないと思います。
一方で、過剰に厚くないプロテーゼでも起こりうる変化として
皆様のご参考になれば幸いです。
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